Helsinn GroupがメナリニにPracinostatの独占ライセンス権を認定

メナリニ(Menarini I.F.R. )

From: 共同通信PRワイヤー

2018-12-25 13:05

Helsinn GroupがメナリニにPracinostatの独占ライセンス権を認定

AsiaNet 76884 (2393)

【ルガーノ(スイス)、フィレンツェ(イタリア)2018年12月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*ライセンス権の対象は米国、カナダ、日本、南米を除く全世界

スイスに本社を置く製薬グループで高品質のがん治療製品の開発に集中しているHelsinnと、全世界136カ国で業務展開するイタリアのバイオ製薬グループであるメナリニ(Menarini)は22日、メナリニ・グループのドイツ企業Berlin Chemie AGが全世界(米国、カナダ、日本、南米を除く)でPracinostatを商業化する独占ライセンス権を付与されたと発表した。

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PracinostatはクラスI、II、IVのヒストンデアセチラーゼ阻害剤である。現在、この化合物は多くの地域で第III相試験が進んでいる。その試験は急性骨髄性白血病(AML)と新たに診断され、集中的な導入化学療法に適さないとされる成人患者の治療に向けたAzacitidine(アザシチジン)との組み合わせで行われている:また、Pracinostatは骨髄変異成症候群(MDS)の高い危険性がある患者の治療向けにAzacitidineと組み合わせ、第II相非盲検研究で試験されている。

契約の条件によると、Helsinnは臨床開発活動やPracinostatの提供といった国際的な開発権の全てを保持する。メナリニは割り当てられた担当地域のすべての国でPracinostatを促進、流通、商業化する。Helsinnは中国上海でPracinostatをメナリニとともに共同促進する権利を保持し、メナリニはそれ以外の中国全土における活動を一手に引き受ける。契約の条項に従って、メナリニはそうした地域におけるがんの兆候の可能性について、さらに探究する機会が与えられる。

Helsinn Groupのリカルド・ブラグリア副社長兼最高経営責任者(CEO)は「メナリニとの契約に調印し、AML向けにPracinostatを促進・販売する独占ライセンス権を認可したことを喜んでいる。集中的な導入化学療法に合わない患者にとってAMLの予後は悪いままである。このグローバル契約によってPracinostatが広まり、それを必要としている患者の手に届く助けになると信じている。現在、Pracinostatは第III相臨床開発の段階である。Helsinnががん治療への集中を拡大する中、メナリニのように新しくて信頼できるパートナーと働くことを喜んでいる」と述べた。

メナリニ・グループの株主であるルシア・ジョバンニ・アレオッティとアルベルト・ジョバンニ・アレオッティの両氏は「がん治療、具体的には白血病に対する新たな治療法を見つけるのはメナリニの目標の1つであり、同社は新製品を発見するために研究・開発に力強い投資を行っている。がん治療製品の分野で評価された製薬会社の1つであるHelsinnと今回の契約を結べて非常に喜んでいる」と述べた。

▽Pracinostatについて
Pracinostatは経口のヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害薬である。Pracinostatは現在、重要な第III相検査の段階にあり、急性骨髄性白血病(AML)と新たに診断され、集中的な導入化学療法に適さないとされる成人患者の治療に向けたAzacitidineとの組み合わせで行われている。また、Pracinostatは骨髄変異成症候群(MDS)の高い危険性がある患者向けに第II相研究が行なわれている。米食品医薬品局(FDA)は新たにAMLと診断された75歳以上あるいは集中的な導入化学療法に適さないとされる患者の治療にPracinostatとAzacitidineを組み合わせたことについてBreakthrough Therapy Designation(ブレークスルー・セラピー指定)を付与した。

Helsinnは2016年にMEI Pharma, Inc.からPracinostatの全世界的な権利を取得した。その独占的ライセンス、開発・商業化契約の下、契約条件はサブライセンス契約によって変更されず、そこにはHelsinnが第三者にサブライセンスすることを許諾する権利も含まれていた。

Pracinostatは試験薬であり、米国、そして世界のいかなる国でも商業使用が認可されていない。

▽Helsinn Groupについて
Helsinnは、がん治療薬と強固な開発パイプラインを持つ、非上場の製薬グループ。1976年以来、尊重、誠実、品質の中核的ファミリーバリューに導かれ、患者の毎日の生活を向上させている。同Groupは医薬品、バイオテクノロジー、医療機器、栄養サプリメントにわたって業務を展開し、がん、痛みと炎症、消化器疾患の治療薬およびサポーティブケア製品に関する研究、開発、製造、商業化において専門知識を持っている。2016年にはHelsinn Investment Fundを創設し、満たされないニーズの高い疾患領域への早期投資機会をサポートしている。本社をスイス・ルガーノに置き、スイス、アイルランド、米国、モナコ、中国に子会社を持つ。ヘルシンの製品は世界約190カ国で販売されている。

Helsinn Groupについてのより詳しい情報は (リンク ») を参照。

▽メナリニ・グループ(Menarini Group)とBerlin-Chemie Menariniについて
Berlin-Chemie Menariniはメナリニ・グループ傘下の1企業である。イタリアの製薬会社であるメナリニは36億ユーロを超える売上高と1万7000人の従業員を擁し、欧州では5345社中13位、世界的には2万1587社中で35位に位置する。メナリニ・グループは常に2つの戦略的目標を追求している。それは研究と国際化で、腫瘍学の研究開発に強くコミットしている。そうした腫瘍学へのコミットメントの一環として、メナリニ新たな4種の腫瘍試験薬を開発している。2種は生物製剤で、すなわち抗CD157抗体MEN112と毒素複合の抗CD205抗体MEN1309である。さらにメナリニは最近、多様な血液腫瘍、固形腫瘍の治療のため臨床開発中の腫瘍薬候補に2種の微量分子、デュアルPIM/FLT3キナーゼ阻害剤MEN1703とPI3K阻害剤MEN1611を加えた。メナリニは心臓病、胃腸病、呼吸器障害、感染症、糖尿病、炎症、鎮痛などのほとんどの重要治療製品の分野で積極的に営業している。

16の生産拠点、7つの研究・開発センターを持つメナリニ・グループは欧州、アジア、アフリカ、中南米に強力なプレゼンスを有している。メナリニの製品は世界の136カ国で入手可能である。

さらに詳しい情報は (リンク ») を参照。また、Twitter、LinkedIn、Vimeoで当社フォローを。

ソース:Menarini I.F.R.


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