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【ドーハ(カタール)2019年1月18日PR Newswire】
ドーハ近くにあるアル・シャハーニヤ競技場で今日開催されたラクダレースに、2019年カタールツアーの一環としてパリサンジェルマンの選手たちが参加し、記録的な結果を残しました。
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レースを前にしたテント内で、トーマス・トゥヘル監督のことばに鼓舞されたパリサンジェルマンの選手一同は、主催者が用意した四駆車に乗り込みました。選手たちは、トランシーバーを介して自身の持ちラクダを制御します。4kmの競争ルートを、13頭のラクダが最高時速40kmに達する速さで駆け抜けます。御者である選手は、並走する車からラクダを制御します。
午前に取り行われたスリリングな2レースにおいて、ネイマールとトーマス・トゥヘルが見事に優勝を飾りました。勝者となった2氏は、チームの公式パートナーであるカタールの電話会社Ooredooから、額面2万5000ユーロの小切手を授与されました。これは全額パリサンジェルマン寄付基金に寄贈されます。
トーマス・トゥヘルは、冗談まじりに「レースで私が用いた戦略は明かすことができません。選手にとって私の勝利は受け入れがたいこともしれませんが、これも非常に大胆な戦略を取ったおかげです!肝要なのは勝つことで、そのためには自らマウンド入りして手本を示す心づもりがありました。この勝利によって、パリサンジェルマン寄付基金に貢献できことを非常に光栄に感じています。基金は、チームにとって大きな意義を持っているため、私にとっては真の成功を収めることができました」と、コメントを残しています。
このことばに注意深く耳を傾けていたネイマールは、監督のことばを継いで「とてもうれしいです。僕たちのグループが一番早かった。ダニエウは3位に終わって、僕が一番になった。 僕が勝った!僕が勝った!」と、自らの勝利にコメントしています。
カタールとアラブ首長国連邦で高い人気を誇るラクダレースは、ペルシア湾岸の伝統的な競技となっています。
レースを終えたパリサンジェルマンの選手たちは、夕方のトレーンングに向けてホテルへ戻りました。1月17日まで滞在するパリサンジェルマンの選手たちは、カタールで過ごした1週間のあいだに、厳しいトレーニングとプロモーション活動に参加し、各種メディアのインタビューに対応しました。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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