アクティブ・ラーニングで学ぶ日本版の「交渉学」 戦略的交渉スキル~交渉学の理論と実践~

東京理科大学

From: Digital PR Platform

2019-01-25 08:05




 学校法人東京理科大学(理事長:本山 和夫)が2018年に開設した「東京理科大学オープンカレッジ」では、来たる2月20日(水)~3月20日(水)の各日19時より飯田橋セントラルプラザ2Fにて、社会人を対象にしたヒューマンリソース分野の講座「戦略的交渉スキル~交渉学の理論と実践~」を開講。この参加者40名を募集いたします(受講料:10,500円)。




 1970年代後半、ハーバード大学にてロジャー・フィッシャー教授が始めた「交渉学」。現在では、ハーバード大学のロー・スクールやビジネススクールにも広がり、欧米の多くの大学や大学院でも学ばれています。戦略的交渉スキルとは、交渉、商談、打ち合わせにおいて交渉を''勝ち取る''テクニックではありません。フィッシャー教授が、紛争解決に向けて「賢明な合意」を目指したように、交渉学とは複雑な利害関係や錯綜する事実関係を整理し、最適な問題解決を図る論理と実践です。また、近江商人の心得として知られる、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の精神で伝えられるように、日本にはwin-winを目指す考え方があります。

 本講座では、日本版の交渉学をアクティブ・ラーニングにより学びます。ディスカッション・ケースから基本論理について解説し、交渉の事前準備や交渉現場の対応力の実践について、模擬交渉を交え、自身の交渉スキルを見直しながら体系的に理解を深めていきます。本講座を通して論理と実践の力を養うことにより、新たな視点や発想を得て、コミュニケーション力・問題解決力を引き上げます。


~募集要領~
■講 座 名:戦略的交渉スキル~交渉学の理論と実践~

■講座内容:各日19:00~21:00開講
 日程・内容 2月20日(水)交渉の基本倫理
       3月13日(水)交渉の事前準備
       3月20日(水)交渉の現場対応



■講  師:田村 次朗 慶應義塾大学法学部 教授

■会  場:飯田橋セントラルプラザ2F(千代田区飯田橋4‐10‐1)

■募集人数:40名(定員になり次第締め切り)

■受 講 料:10,500円 

【お申込方法】
 (1) Webサイトからのお申込み(本学オープンカレッジ事務局)
  ホームページ (リンク ») からお申込みください。
  お申し込み後、関係書類をお送りいたします。
 (2)FAX・郵送でのお申込み
  講座名、受講料、住所、氏名、フリガナ、電話番号、メールアドレス(任意)を記入し、
  FAX:03-5227-6263 もしくは投函してください。受講証兼振込用紙を郵送いたします。

【読者の皆さまからのお問い合わせ先】
 東京理科大学オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268(平日9:00~17:00)


【報道関係者の皆さまからのお問い合わせ先】
 ◇リリースに関するお問い合わせ先  東京理科大学広報部広報課 (担当:三宅・甚田)
  TEL:03-5228-8107 FAX:03-3260-5823
   E-mail:koho@admin.tus.ac.jp

 ◇講座の内容に関するお問い合わせ先
  東京理科大学オープンカレッジ事務局
  TEL:03-5227-6268 FAX:03-5227-6263
  E-mail:manabi@admin.tus.ac.jp

~東京理科大学オープンカレッジのご紹介~
 本学では、社会人教育センターのもと、実務的で社会人として有用な知識や技術を習得できる「社会人教育・リカレント教育」の場として、2018年より新たに東京理科大学オープンカレッジを開設しました。ビジネス講座を中心にリカレント教育に興味・関心を持たれる方々の様々なニーズに応える有意義な講座を開講致します。ビジネスに必要な様々な経営資源をテーマに理科大ならではの「最先端の知」、互いに学びあう「共創の場」を提供します。そしてこれらを通じて、テキストや機械的な学習だけでは得られない「根拠ある実践力」も向上させることを目指しています。
また、自らの課題を認識しやすいよう、そして成長することができるように、一部の講座では「成長スケール」を設けます。この成長スケールは、性格・行動特性などを測ることにより自らの力を可視化できる仕組みで、希望者は、自らが伸ばしたい''ビジネスを実践する力(行動特性など)''を受講前と受講後で測ることができるようにします。

<ビジネス講座の特徴>
 経営理念・志・戦略全般や思考的要素を学ぶ「ベース領域」、経営資源である「ヒト領域」「モノ・コト領域」「カネ領域」に加え、理科大ならではの「情報領域」が5本柱となる領域です。なお、モノだけを対象とするのではなく、コトづくりの重要性も踏まえて「モノ・コト領域」とし、両面を扱います。いずれの領域でも、主に役員・管理職上級層を対象とした「Executive & Managementクラス」と、若手管理職および管理職志望層を対象とした「Leader & Staffクラス」の講座を揃えています。




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