【参考記事】
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「LM-X15 Application Delivery Controller」は、ASICによるSSLアクセラレーションを実装し、最大3,500万の同時接続をサポートすることで、あらゆる規模のシステムに対して、比類のないパフォーマンスを提供します。
さらに、16ポートあるギガビットイーサネットと4つの10ギガビットSFP+ポートを最大限に接続した構成であっても、標準実装するリダンダント電源とRAIDディスクドライブにより、クリティカルな負荷にも強力な復元性能とプラットフォームの可用性を提供します。
【Kemp LoadMasterTM X15が包含する機能】
●16 x 1 Gbitイーサネットポート
●4 x 10 Gbit SFP +ポート
●12,000 SSL TPS(2Kキー)(ASICによるSSLアクセラレーション)
●3,500万同時接続(L4)
●冗長電源(デュアル)
●デュアルHDD(RAID)
「IT Pro」のレビューでは、優位性のある価値として、簡単なデプロイ、パフォーマンス、高ポート密度、優れた負荷分散機能、10 Gigabit Ethernetが利用可能なことなどを挙げ、「Kemp LoadMasterTM X15」のアドバンテージを紹介しています。
「IT Pro」の レビュー編集者であるDave Mitchellは、KEMP Technologiesのスタンスならびに「Kemp LoadMasterTM X15」に対して、次のような評価をしています。
「KEMP Technologiesは、常に時代にマッチしたソリューションをユーザーが最も導入しやすい方法論と価格で提供し、独自のポジショニングを築いています。特にADCソリューションは、目を見張るような豊富な機能とパフォーマンスを、競合他社が追随できない価格で提供しています」
加えて氏は、レビューにおいて次のように付け加えています。
「本製品は、15.8Gbpsという高いL4スループットを誇り、価格を超越したパフォーマンスを提供します。同時に ASICベースのSSLアクセラレーションは、2K鍵長で最大12,000 TPS(トランザクション/秒)の性能を実現し、最大3,500万のL4同時接続という驚異的な処理を可能としています」
なお、「IT Pro」の総合的な評価は、以下の通りです。
「厳正なテストを通じて、『Kemp LoadMasterTM X15』は導入の容易性と、負荷分散機能のレベルの高さに、確かなアドバンテージを感じました。 しかも、圧倒的なポート密度を提供していることに、極めて優れた価値を見出せます。この価格帯で同等の性能を実現する他のベンダーのハードウェアADCソリューションを見つけるのは極めて難しいといえます」
KEMP Technologiesは現在、アプリケーション領域におけるパフォーマンスと可用性を保証する「Application Experience(AX)」という新しいコンセプトを打ち出しており、日本の総代理店であるFXC株式会社(本社:東京都台東区浅草橋三丁目20番15号 浅草橋ミハマビル7F 代表取締役社長:谷輪 重之)では、今後も米国本社との連携のもとに、日本市場にマッチしたソリューション提案を積極的に行っていこうとしています。
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