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【ヨハネスブルク、マプト(モザンビーク)2019年2月28日PR Newswire=共同通信JBN】Sasolは、モザンビークのカントリーディレクターにオビディオ・ホセ・サルメント・ロドルフォ(Ovidio Jose Sarmento Rodolfo)氏を任命すると発表した。
オビディオ氏は、多様なエンジニアリング、管理、商業、リーダーシップの役割での石油・ガス業界における確かな経験を携えてSasolに入社する。オビディオ氏は機械工学の学位と経営学修士号を保有している。同氏はまた、国際的企業と国営企業の両方でさまざまな上級管理職の役割を果たしてきた。
同氏はモザンビークのBPでその職歴を開始し、そこでは収益性の面から潤滑油事業の転換を開始する戦略を提案した。一方IPGでは、マプト、ベイラ、モアティゼの3つの石油ターミナルプロジェクトの設計段階を主導し、調整した。Inpetro Energyでは、燃料の受領、貯蔵、配送を含むすべての運用を管理した。
Sasol Exploration and Production Internationalのギルバート・Y・イェビ上級副社長は「われわれはオビディオ氏を歓迎するとともに、業界および経営的展望に関する彼の幅広い知識を考えれば、同氏の任命がSasolだけにとどまらずモザンビークのすべての関係者にとって有益となると確信している」と述べ、次のように語った。
「過去10年にわたり、パンデおよびテマネのガス田から産出されたガスの可用性は、モザンビークの国内ガス市場を成長させるのに役立ち、卸売りおよび小売りのガス供給を可能にした。さらに、Sasolとそのパートナーによって振興されたガス・インフラストラクチャーの開発は、社会経済的な発展と経済多様化の促進に役立った。今日では、モザンビークの電力の約3分の1がパンデおよびテマネのガスによって発電されている。オビディオ氏は、モザンビークとその国民との強力なパートナーシップを継続する上で、新しい考え方や視点をもたらし、当社にとって大きな資産となると信じている」
イェビ氏は、オビディオ氏の任命はウィンウィンの国内パートナーシップの基盤を構築することにより、モザンビーク国民とのパートナーシップによる、およびモザンビーク国民を通じてのモザンビークの発展への当社のコミットメントの新たな証であると述べ、締めくくった。
▽Sasolについて
Sasolは世界的な総合化学およびエネルギー企業である。当社の才能豊かな従業員を通じ、当社は安全かつ持続可能に顧客、株主、その他の利害関係者に優れた価値を創造する。当社は高度なテクノロジーを世界規模の操業施設に統合し、商品と特殊化学品、ガス及び液体燃料、および低炭素電力を生産し、商品化している。
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ソース:Sasol Limited
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