DRMは新たに、包括的なコネクティビティツール、ネットワーク機能、分析およびエッジコンピューティング機能を追加しました。これにより、IoTソリューション管理者は、すべてのリモートデジタル資産の稼働状況と場所を迅速かつ容易に識別できます。 また、セキュリティとネットワーキングのベストプラクティスを単一のIoTマネジメントソリューションに組み込む必要がある企業のネットワーク管理者やサービスプロバイダに対し、セキュアなIoTネットワーキングの形で説得力のある価値を提供します。
DRMの標準機能は次のとおりです。
・帯域内・帯域外の管理対象デバイスの命令・制御
・Over the Air(無線)での管理対象デバイスのファームウェア、コンフィグレーション、エッジコンピューティングソフトウェアのアップデート
・エッジネットワークデバイス(ZigbeeなどのRF機器)の可視化・制御
・デバイスおよびエッジコンピューティングアプリケーションロジックの双方向アクセス・制御
・デバイス設置時のソフトウェアおよびコンフィグレーションの自動割り当て
・コンプライアンスチェックに落ちるデバイスの定期的なスキャン、警告、修復
・高度な企業やキャリアのルーティング、WAN、LAN分析
・高度なVPNとトンネリング+リモートLANデバイスマネジメント
・Pythonを利用したエッジコンピューティング機能
これらの標準機能に加えて、DRMはアプリケーションコネクタを備えているため、ユーザーはクラウドプラットフォームにデバイスを容易に接続して、より迅速な実装とより多くの選択肢を実現できます。あらかじめ設定されたAPIを使用すると、エッジデバイスから収集したデータに素早く容易にアクセス、接続、分析することで、ビジネスプロセスの改善、意思決定の迅速化、絶えず変化するビジネス環境への対応が可能となります。
ディジ インターナショナルは、今後数カ月以内により多くのアプリケーションコネクタを発表することで高度な柔軟性を提供し、ユーザーが制限性の高い独自ソリューションの採用を強いられることなくビジネスに必要となる特殊なツールと統合できるようにします。
DRMモバイルアプリは製品にさらなる機能性をもたらします。外出先でのハンドヘルドモニタリングに加え、ユーザーはQRコードを使用してアプリにMACアドレスやデバイスID、あるいはインストールコードやデフォルトパスワードを使用してデバイスを登録できます。デバイスをカスタマーアカウントに登録すると、プロファイル管理機能を使用してカスタム設定を自動的にダウンロードできるため、配備やコンフィグレーションがより容易になります。
「Internet of Thingsは、デバイス接続性が関わりますが、それだけではありません。DRMを使用することで、カスタマのデバイスがオンラインでセキュアに接続されているだけでなく効率的に機能していることを確認できます。世界中のどこにデバイスが配置されていても、またエンドユーザーがどの分析プラットフォームを選択しても、DRMはビジネス効率を根本的に向上させる重要なデータを提供します」と、Digi International社のチーフプロダクトオフィサーであるScott Nelsonは話しています。
DRMの詳細は (リンク ») をご参照ください。
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@DigiDotCom delivers centralized #IoT device management with Digi Remote Manager. See how this secure IoT device management software provides advanced IoT management to network operators, engineers, & administrators (リンク »)
■ディジ インターナショナルについて
ディジ インターナショナルは、ビジネスおよびミッションクリティカルなIoTコネクティビティ製品およびサービスの世界的なプロバイダです。 私たちは、カスタマが次世代のコネクテッド製品を開発し、高度なセキュリティ、堅牢な信頼性、万全な性能を備えた厳しい環境で、ミッションクリティカルなインフラストラクチャを配置、管理できるよう支援します。 1985年に設立された当社は、カスタマが1億以上のデバイスへの接続と成長をお手伝いしてきました。詳細は、 (リンク »)
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