英国の学校は口腔健康教育の取り組みで最下位にランク、13か国のFDI調査で明らかに

FDI国際歯科連盟(FDI World Dental Federation)

From: 共同通信PRワイヤー

2019-03-20 11:32

英国の学校は口腔健康教育の取り組みで最下位にランク、13か国のFDI調査で明らかに

AsiaNet 77937


ジュネーブ(スイス)、2019年3月20日/PRニュースワイヤー/ --
世界オーラルヘルスデー(WOHD:World Oral Health Day)の今日、FDI国際歯科連盟(FDI World Dental Federation)は、13か国で5歳から16歳の子供を持つ親に子供の学校で正しい口腔ケアについての授業が行われているかどうかを訊ねた調査結果を発表しました。不十分な口腔ケアが子供の口腔の発達に悪影響を与え、年間5千万の授業時間が失われる可能性があります[1]。また子供の自信や社会能力、その後の人生での成功の可能性にも影響する場合があります。ですから、口腔の健康は子供の健康全般と幸せにとって不可欠なのです。

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この調査によると、英国の学校は口腔の健康推進で最下位にランクしています。子供の学校で口腔の健康の重要性についての授業が行われているかとの質問に、英国の親のわずか29%が「はい」と答えていますが、これは他の12か国の結果よりはるかに下回っています。英国は米国(53%)、オーストラリア(54%)、ドイツ(69%)、中国(77%)、サウジアラビア(81%)、ポーランド(84%)、モロッコとアルジェリア(86%)、インドネシア(87%)、ブラジルとインド(91%)、メキシコ(93%)のうちで最下位です。

英国の親の49%は、自分の子供の学校がどのくらいの頻度で正しい口腔ケアの授業を行っているかを「知らない」と答え、オーストラリアと米国が35%と32%で大差ありません。これはドイツ(19%)、サウジアラビア(12%)、ポーランド(10%)、中国、インドネシア、モロッコ(9%)、アルジェリア(6%)、インド(5%)、ブラジル(3%)、メキシコ(1%)と非常に対照的です。

FDI会長のキャスリン・ケルは、次のように述べました。「自分の子供が学校で口腔衛生教育を受けているかどうかを全ての親が知っているわけではないことを、調査結果は示しています。口腔疾患は世界で最も多くみられる病気で、世界人口の半数に当たる35億8000万人に影響を与えているからには、この認識のギャップを埋めなくてはなりません。さらには、4億8600万人の子供の乳歯が虫歯に罹っており、それが幼児の乳歯の脱落、痛み、睡眠障害、摂食障害ほかの健康問題の原因になることがあります」彼女は、「学校は子供たちに正しい口腔ケアを教える必要があります」と強調しました。

幸いなことに、全対象国の親の71%が学校は正しい口腔ケアを子供たちに教えるべきであると賛同し、51%は口腔の健康教育において親が役割を果たしていることを認めています。

WOHDタスクチームの委員長、エドアルド・カヴーァレは、次のように語りました。「口腔の健康習慣は早い時期に始まりますから、子供達にはフッ素の歯磨きで1日2回歯を磨かせ、砂糖を多く含む飲食物を控えるようさせなくてはなりません。定期的な歯の健康診断も大切です。不十分な口腔ケアが原因で授業の日が年間数百万日失われ、学校での活動能力に深刻な影響を与えます。親と教師が一体となって、健康な口と歯を保つことの重要さを子供たちに教える上で重要な役割を果たさなくてはなりません。それが未来の世代の健康全般と幸せを守ることになるのです」

調査結果をふまえ、教師や親のアクト・オン・マウスヘルス(Act On Mouth Health)を支援するために、FDIは口腔の健康の重要性に関する興味深い授業を行うツールとなるマルチメディアの教材、マウスヒーローズ(Mouth Heroes)を学校向けに開発しました。5歳から9歳の子供たちを対象としたマウスヒーローズでは、「トゥーシー(Toothie)」という子供向けのキャラクターが、健康に関するライフスキルを発達させる愉快な旅に子供たちを連れて行きます。教師が口腔の健康を授業に取り入れるのを支援することで、マウスヒーローズはプラスの変化を促します。その上、親が子供の口腔の健康習慣を学ぶ助けとなる多数の資料が、WOHDのキャンペーンのサイトから入手できます。

プレス資料:www.worldoralhealthday.org/press

世界オーラルヘルスデーについて
毎年3月20日の世界オーラルヘルスデー(WHOD)は、口腔疾患の予防と抑制に対する世界的な認識を高めるため、FDI国際歯科連盟が始めました。 (リンク ») ;#WOHD19 #SayAhh
WOHDグローバルパートナー:ヘンリー・シャイン(Henry Schein)、フィリップス・ソニッケア(Philips Sonicare)、ユニリーバ(Unilever)
WOHDサポーター:3M、プランメカ(Planmeca)、リグレー(Wrigley)

参照
[1]  Kwan SYL、Petersen PE、Pine CM、 Borutta A「健康推進校:口腔健康推進の機会」Bull World Health Org(世界保健機構紀要)2005;83:77–685 (リンク ») から入手可[2019年3月11日アクセス]

調査について
特に明記しない限り、全ての数字はユーガブ(YouGov Plc)による。総サンプルサイズは成人16,477人、そのうち4,367人は5歳から16歳の子を持つ親。実地調査は2月18日から3月4日に実施。この調査はオンラインで実施。数字は重み付きで、オーストラリア、ブラジル、ドイツ、英国、米国、メキシコ、ポーランドの全成人(18歳以上)の代表値。またアルジェリア、中国、インド、インドネシア、モロッコ、サウジアラビアのオンラインの全成人(18歳以上)の重み付き代表値。

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(日本語リリース:クライアント提供)

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