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【重慶(中国)2019年3月19日PR Newswire=共同通信JBN】中国南西部の重慶市は18日、巴南区のHuaxi Liveセンターで10件の信用構築モデルケースを発表し、市全体で信頼性と一体性を促進するための1週間のイベントを開始した。これらの活動は中国経済情報社(China Economic Information Service、CEIS)と地元政府が開催した。
126件の候補から選ばれた10件は、信頼性の文化を広げて統合性と信用支援環境を創出するロールモデル(手本)になることを目指しており、中国建設銀行重慶支店の「小規模企業の資金課題の打破に向けた信用と技術の結合」、Chongqing Foreign Trade and Economic Cooperation (Group) Co., Ltdの「越境経済・貿易協力のための信頼性のブランド構築」が含まれている。
この日にはまた、3月18-24日に重慶市が挙行する市全域信用構築・促進活動の開会式も開かれた。信用構築を振興し、重慶の金融都市としての声価を高める取り組みだ。
開会式と並行して「Credit Makes Chongqing Better Summit(金融で向上する重慶サミット)」や「Credit Chongqing Construction Results(重慶信用構築成果)」、「Credit Product Exhibition(金融商品見本市)」も開かれた。
このほか重慶は4月から12月にかけて、資産、装飾建材、金融、不動産、流通などの分野でより業界ベースの信用構築活動を実施する。
業界のサーベイ・調査や課題の収集・解決、産業開発セミナー、業界信用指数制度構築といった特別活動が行われ、組織と業界内で信頼性と責任の意識を高めていく一方で、産業信用情報プラットフォームの構築を進める。
金融都市建設活動は、中国経済情報社(CEIS)傘下のXinhua Creditを通じてCEISからの支援を受けることに留意されたい。
CEIS筋によると、Xinhua Creditは「製品+サービス+基盤」の形で専門的信用プラットフォームを構築しており、これにより重慶行政管理業務にXinhua Credit製品を適用し、重慶の信用関連の第三者評価プロジェクトと大型調査を引き受け、また重慶の区と県が全国的な信用実演を示す過程でシンクタンクサービスを提供することで、重慶の金融都市建設を効率的に支援してきた。
ソース:China Economic Information Service
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