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【トストルプ(デンマーク)2019年3月29日 PR Newswire=共同通信JBN】プライベートエクイティーファンドのAltor Fund IV(「Altor」)が過半数を保有するポートフォリオ企業のNorican Global A/S(「Norican Group」)は、新任の社長兼最高経営責任者(CEO)の採用を発表する。アンダース・ビルヘルム(Anders Wilhjelm)氏は2019年4月1日(月)にNorican Groupに加わり、取締役会会長のジャンマルク・ルシェーヌ氏に直属する。
アンダース・ビルヘルム氏は幅広いライン管理・運営の専門知識、そして取締役としての関連する経験をNorican Groupにもたらす。ビルヘルム氏はCarlsberg A/Sとマッキンゼー・アンド・カンパニーで経歴を開始した後、10年間勤務したDanisco A/Sで国際リーダーシップの担務で一連の昇進を果たし、最終的には執行副社長になった。Daniscoの後、ビルヘルム氏は約20億ユーロの収益をあげる世界的なプロジェクト事業のGEA Process Engineeringで社長兼CEOを6年務めた。同氏の直近のリーダーとしての役割はSolar A/SにおけるグループCEOだった。同氏は経営上の経験を拡大し、Biomar A/S、DAT-Schaub A/S、Tresu Group A/S、BIMobject AB(会長)における現在の取締役の立場を含め、取締役としての関連する経験をNorican Groupにもたらす。
ジャンマルク・ルシェーヌ氏は「ビルヘルム氏をNorican Groupの新しい社長兼CEOに迎えることを喜んでいる。同氏のような能力、経験、知性を持つ幹部を迎えることは、Noricanの旅路における新たなマイルストーンである。われわれの戦略的な発展の次の段階で、同氏と働くことを楽しみにしている」と述べた。
アンダース・ビルヘルム氏は「Noricanのチームに参加することに大変興奮している。Noricanには知識豊かな人々、優れたテクノロジー、グローバルビジネス、オーナーチームの強力な組み合わせがあり、私は既に共に働くことを楽しんでいる」と述べた。
www.noricangroup.com
www.altor.com
ソース: Norican Group A/S
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