Anpac BioのCDAリキッドバイオプシー技術がFast Companyの「世界を変えるアイデア賞」受賞

Anpac BioのCDAリキッドバイオプシー技術がFast Companyの「世界を変えるアイデア賞」受賞

AsiaNet 78275 （0615）

【サクラメント（米カリフォルニア州）2019年4月11日PR Newswire＝共同通信JBN】Fast Company Magazineの編集者と審査団は、Anpac Bio-Medical Science Company（ (リンク ») ）の「Cancer Differentiation Analysis（がん識別分析）」（ (リンク ») ）（CDA）リキッドバイオプシー技術を国際的な2019年ヘルス＆ウェルネス「World Changing Ideas Award（世界を変えるアイデア賞）」（ (リンク ») ）の特別賞に選定した。

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「World Changing Ideas Award」（WCI）をほかに受賞したのは、IBM、インテル、アマゾン（ (リンク ») ）、ナイキ、ボストン小児病院（ (リンク ») ）、アボット、マイクロソフト、ナショナルジオグラフィック、ギリアド（ (リンク ») ）、Fitbit、Google、シーメンス（ (リンク ») ）、サーモフィッシャーサイエンティフィック（ (リンク ») ）、The Bill & Melinda Gates Medical Research Institute（ (リンク ») ）などである。Anpac Bioは、選定に当たったFast Company審査団から「世界をよくする完成品と大胆なコンセプト」と評された。

WCI賞受賞者は世界の2000を超える候補の中から実現可能性と潜在的効果、受賞に値する「創意工夫とイノベーション促進」を基に選ばれた。

これまでに、World Nobel Prize Laureate Summit（世界ノーベル賞受賞者サミット）（ (リンク ») ）で「流れを変える」と呼ばれて「Breakthrough Innovation Award（画期的イノベーション賞）」を受け、Global Precision Medicine Industry Awards（世界精密医療産業賞）の「Most Promising Cancer Screening Company（最も将来有望ながん検査会社）」に選ばれたAnpac Bioは最近、米国の商務省（ (リンク ») ）から「Minority Health Firm of the Year（少数派のヘルス企業）」に選定された。卓越したCDAリキッドバイオプシー技術のおかげである。

Anpac Bioは、リキッドバイオプシーがん検査研究を開発した。研究対象になりうる包括的データ14万例余り（現時点）と世界的に有名な各病院（ (リンク ») ）と主ながん研究者（ (リンク ») ）の独自の裏付けは、CDA診断が通常は疾病初期に20タイプ以上のがんを80%－90%の感度・特異度で検知し続けていることを示している。しかも、それは患者に有害な副作用を伴っておらず、生ずる「偽陽性」ははるかに少ないうえ、イメージングなど従来の検査よりコストが大幅に低く、サンプルを提出してから数分内に結果をもたらす。Anpac BioはCDA関連特許を世界で200件以上申請し、現在まで20カ国・地域で110件が発行された。

Anpac Bio最高経営責任者（CEO）のクリス・ユー博士（ (リンク ») ）は「Anpac BioチームはFast Companyの『World Changing Ideas Award』に選定されたことを大いに誇りにしたい。最も重要な世界を変えるアイデアは、疾病の早期検知と予防に関わるものだと思う。当社のCDA技術はこれらの目標を達成するために開発された。われわれは今や初期段階のがんを検知し、毎週平均2人の患者を救っている。この大きな名誉を与えてくれたFast Companyに感謝したい」と語った。

詳しい情報はAnpacBio.com を参照。

ソース：Anpac Bio-Medical Science Company

▽問い合わせ先
Drisha_Leggitt@AnpacBio.com