江戸川大学睡眠研究所が住環境研究所と行った睡眠状況に関する共同研究の結果を発表 -- 日常生活の乱れが睡眠へ悪影響

江戸川大学 2019年04月17日

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江戸川大学(千葉県流山市)睡眠研究所と株式会社住環境研究所(東京都千代田区)は、共同研究「睡眠状況に関する実態調査-日常生活の乱れが睡眠へ悪影響を及ぼす-」の結果をまとめ、3月11日に発表した。調査結果のポイントは、1. 睡眠に対して不満をもつ中年層の9割以上が睡眠不足、2. 眠りの問題は日常生活の乱れが要因、3. 音・温熱の環境も不満の一因、の3点となる。




 調査は2019年1月に、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、山梨県の30~70歳代約14000人を対象として実施し、829件の有効回答を得た。睡眠研究所は調査手法の指導や実験結果の各種解析・分析を行った。
 報告書は株式会社住環境研究所のウェブページで閲覧が可能。

■調査結果のポイント
1. 睡眠に対して不満をもつ中年層の9割以上が睡眠不足
 睡眠に満足している層(以下「満足層」)は66%、不満を感じている層(以下「不満層」)は34%となり、特に中年層(30~50代)で睡眠不満が4割と高くなっていました。中年の不満層では 95%が「日中の眠気」、93%が「睡眠時間が足りない」、86%が「起きた時すっきりしない」と感じており、睡眠に関する不満を抱えていることがわかりました。

2. 眠りの問題は日常生活の乱れが要因
 「睡眠時間が足りない」「起きた時のすっきり感がない」人では、「平日の寝る時間の変動」「休日の寝る時間・起きる時間の変動」「平日の夜更かし」に当てはまる人が多く、日常の規則性が乱れている傾向がうかがえました。また、日常生活の規則性が乱れると眠りに影響を与えるだけでなく、身体の不具合にも影響を与えることもわかりました。

3. 音・温熱の環境も不満の一因
 寝室の音環境では不満層全体で音をうるさく感じる人が多く、「外部の音がうるさい」では中年の不満層が53%なっていました。温熱環境(家全体、寝室)についても不満層全体で不満が多く、「寝室の温度」は中年の不満層で31%となっています。また、不満層の中でも築20年以上の住宅に住んでいる人は、温熱の不満割合が30%と高い傾向にあります。

■「睡眠状況に関する実態調査-日常生活の乱れが睡眠へ悪影響を及ぼす-」報告書
  (リンク »)

■株式会社住環境研究所のウェブページ
  (リンク »)

<参考リンク>
・江戸川大学睡眠研究所
  (リンク »)


▼本件に関する問い合わせ先
広報課
上利 浩史(あがり ひろし)
住所:千葉県流山市駒木 474
TEL:04-7152-9986
FAX:04-7153-4596
メール:agari@edogawa-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)

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