日本サード・パーティ、インド支店を開設し、インドでの事業展開を開始 ~GAITを活用したマッチングによる人材採用支援 MaaS事業を皮切りに、日本企業とインド市場をつなぐ~

日本サード・パーティ株式会社

From: DreamNews

2019-04-25 10:00

日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下:JTP)は、2019年4月24日にインド支店を開設し、インドでの事業展開を開始することを発表しました。

<インド支店概要>
・名称
日本サード・パーティ株式会社 インド・デリー支店
Japan Third Party Co.,Ltd. India Delhi Branch

・所在地
C-196, Sector 63, Noida, Uttar Pradesh 201307, India

JTPは、インド支店の開設とともに、インド市場におけるITスキルアセスメントツール「GAIT」と、GAITを活用して日本企業とインドのIT人材をマッチングする人材採用支援事業MaaS (Matching as a Service)を開始いたします。

今回のインド支店開設により、JTPは、人材育成の分野を皮切りに、これまで日本で培ってきた技術力とノウハウを活かし、経済成長を続けるインドと、日本の人材不足の問題や、インド市場進出を目指す日本企業のニーズを結び付ける事業展開を推進してまいります。

■インドでのGAIT受験状況について
JTPは、2015年度より、インドの大学生に対しGAITのトライアル提供(無償)を開始し、2019年3月現在、総受験者数は4年間で57,820人となりました。今後、本格的にサービスとして提供し、インドで継続的に受験できるようにすることで、GAITを幅広く活用できるようにいたします。

■日本企業・インド人材のマッチングによる人材採用支援サービスMaaS事業について
GAITは、グローバルなITスキルアセスメントツールであり、スコアを活用することで、国内外問わずエンジニアのスキルレベルを共通の指標で評価することができます。MaaS事業では、GAITを活用しインド人材のスキルを可視化・集約し、日本企業が求めているエンジニアを見つける仕組みを提供します。インドの優秀で豊富なIT人材と、人材不足に悩む日本企業を結び付けることで、海外での就業を望むインド人学生の雇用機会創出と、日本企業の人材採用の選択肢の拡大を目指します。


■ITスキルアセスメント「GAIT」について
GAIT(Global Assessment of Information Technology)は、日本サード・パーティ株式会社により開発され、2012年より提供されています。日本語・英語・中国語で受験が可能で、ITの7分野(データベース、OS、アプリケーション、ストレージ、セキュリティ、ネットワーク、仮想化)のスキルを一つの試験で測り、可視化することができます。また、本試験は『全国統一学生ICTテスト*』でも使用されています。

*全国統一学生ICTテストについて
「全国統一学生ICTテスト」は、一般社団法人グローバル人材育成推進協議会(GHRD: Council of Global Human Resource Development)が主催する、高等教育機関学生向けのICTスキル習熟度を測定するテストです。このテストに、GAITが利用されており、学生は無償で受験することができます。年1回程度開催され、現在、第6回まで開催されています。

■日本サード・パーティ株式会社について
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立されました。2012年よりGAITの提供を、2015年よりロボティクス事業を開始し、ベンダー・メーカーのみならず、幅広い企業のニーズに対するITサービス展開へと事業を拡大しています。


■本リリースに関するお問い合わせ先
日本サード・パーティ株式会社 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 FAX:03-6859-4797
E-mail:pr@jtp.co.jp

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