2019年国際ジャズデー祭典の大トリは豪メルボルンの特別オールスターコンサート
AsiaNet 78534 （0742）
【メルボルン（オーストラリア）2019年5月1日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊7大陸、195カ国で公演やプログラム多数を展開
7大陸、195カ国で行われた数多くのジャズイベントに続いて、2019年国際ジャズデー（International Jazz Day 2019）は4月30日夜、オーストラリア・メルボルンのビクトリア・アートセンターにある名高いハマーホールの特別オールスター・グローバルコンサートで感動的な閉幕を迎えた。共同芸術監督のハービー・ハンコック（米国）、ジェームス・モリソン（オーストラリア）、音楽監督のジョン・ビーズリー（米国）の各氏に率いられたコンサートは、国連、国連教育科学文化機関（ユネスコ）によってwww.jazzday.com でライブストリーミングされ、以下の各氏を含む30人以上の国際アーティストが見事な公演を繰り広げた。
シーバシュ・アリアン（イラン）、ウィリアム・バートン（オーストラリア）、ブライアン・ブレイド（米国）、ア・ブー（中国）、イゴール・ブットマン（ロシア）、セオ・クロッカー（米国）、ジョーイ・デフランセスコ（米国）、エリ・デジブリ（イスラエル）、カート・エリング（米国）、ジェームス・ジナス（米国）ポール・グラボウスキー（オーストラリア）、アントニオ・ハート（米国）、マシュー・ジョドレル（オーストラリア）、アディティア・カリャンプール（インド）、レデシー（米国）、ジェーン・モンハイト（米国）、ジェームス・ミュラー（オーストラリア）、中川英二郎（日本）、マーク・ナイチンゲール（英国）、ジェフ・パーカー（米国）、シコ・ピニェイロ（ブラジル）、ティネカ・ポスマ（オランダ）、エリック・リード（米国）、アントニオ・サンチェス（メキシコ）、ソミ（米国）、ベン・ウィリアムス（米国）、リズ・ライト（米国）、タレク・ヤマニ（レバノン）
Photo - (リンク »)
オールスター・グローバルコンサートの幕開け公演は、オーストラリアで最も慕われているミュージシャン2人、ディジェリドゥを演奏するウィリアム・バートンとトランぺッターのジェームス・モリソンが務めた。次いで、ボーカリストのジェーン・モンハイトはブラジルのギタリスト兼ボーカリストのシコ・ピニェイロとともに、アントニオ・カルロス・ジョビンのブラジリアンジャズ・クラシック「Waters of March（三月の水）」を披露した。レデシーはセンセーショナルなボーカル「Try a Little Tenderness」で満場の喝采を浴びたが、セオ・クロッカー、エリ・デジブリ、マシュー・ジョドレル、中川英二郎、ティネカ・ポスマのキラ星のホーンセクションを含む10ピースバンドがバックについた。オールスター・グローバルコンサートはジャズデーの恒例に従い、全員がジャズ風にアレンジしたジョン・レノンの平和の歌「イマジン」をささげて幕を閉じた。
さらに、2019年国際ジャズデーの主催国オーストラリアの各都市では、2週間にわたりジャズ公演、教育支援プログラムが行われた。シドニーのニューサウスウェルズ州公立校の生徒多数はシドニー・オペラハウスで、ハービー・ハンコック、ジェームス・モリソン、アントニオ・ハートの面々、ハービー・ハンコック・インスティテュート・オブ・ジャズ（Herbie Hancock Institute of Jazz）のパフォーマンスフェローが率いるジャズ教育プログラムに参加した。メルボルンの広範なジャズデー祭典には、メルボルン音楽学校のマスタークラスやエリック・リード、タレク・ヤマニ、ア・ブーらが指導するワークショップが盛り込まれていた。このほか、アデレード・フェスティバルセンターのジャズデー特別公演、ブリスベーン・キングストリートの5日間の総合パレード、パースの「Women in Jazz（ジャズの中の女性）」が目玉になった。
毎年4月30日に世界中で祝福される国際ジャズデーは、自由と創造性を推進するジャズの力を際立たせ、尊敬と理解を通じた異文化間の対話を推進し、世界中の人々を結び付ける。ハービー・ハンコック・インスティテュート・オブ・ジャズと提携して提供されるジャズデーは、ユネスコと国連の公式カレンダーに記載されている。
2020年国際ジャズデーのグローバル主催都市は南アフリカのケープタウンである。
詳しい情報はwww.jazzday.com またはwww.unesco.org/jazzday を参照。
写真：
IJD 2019 press selects courtesy of Steve Mundinger/Herbie Hancock Institute of Jazz: (リンク »)
IJD 2019 press selects courtesy of Graham Denholm/Getty Images for Herbie Hancock Institute of Jazz: (リンク »)
International Jazz Day 2019 video pulls courtesy of Herbie Hancock Institute of Jazz: (リンク »)
ソース：Herbie Hancock Institute of Jazz
▽問い合わせ先
Alisse Kingsley
+1 323 467 8508
press@jazzday.com
Roni Amelan
UNESCO Media Section
+33(0)145681772
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【メルボルン（オーストラリア）2019年5月1日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊7大陸、195カ国で公演やプログラム多数を展開
7大陸、195カ国で行われた数多くのジャズイベントに続いて、2019年国際ジャズデー（International Jazz Day 2019）は4月30日夜、オーストラリア・メルボルンのビクトリア・アートセンターにある名高いハマーホールの特別オールスター・グローバルコンサートで感動的な閉幕を迎えた。共同芸術監督のハービー・ハンコック（米国）、ジェームス・モリソン（オーストラリア）、音楽監督のジョン・ビーズリー（米国）の各氏に率いられたコンサートは、国連、国連教育科学文化機関（ユネスコ）によってwww.jazzday.com でライブストリーミングされ、以下の各氏を含む30人以上の国際アーティストが見事な公演を繰り広げた。
シーバシュ・アリアン（イラン）、ウィリアム・バートン（オーストラリア）、ブライアン・ブレイド（米国）、ア・ブー（中国）、イゴール・ブットマン（ロシア）、セオ・クロッカー（米国）、ジョーイ・デフランセスコ（米国）、エリ・デジブリ（イスラエル）、カート・エリング（米国）、ジェームス・ジナス（米国）ポール・グラボウスキー（オーストラリア）、アントニオ・ハート（米国）、マシュー・ジョドレル（オーストラリア）、アディティア・カリャンプール（インド）、レデシー（米国）、ジェーン・モンハイト（米国）、ジェームス・ミュラー（オーストラリア）、中川英二郎（日本）、マーク・ナイチンゲール（英国）、ジェフ・パーカー（米国）、シコ・ピニェイロ（ブラジル）、ティネカ・ポスマ（オランダ）、エリック・リード（米国）、アントニオ・サンチェス（メキシコ）、ソミ（米国）、ベン・ウィリアムス（米国）、リズ・ライト（米国）、タレク・ヤマニ（レバノン）
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オールスター・グローバルコンサートの幕開け公演は、オーストラリアで最も慕われているミュージシャン2人、ディジェリドゥを演奏するウィリアム・バートンとトランぺッターのジェームス・モリソンが務めた。次いで、ボーカリストのジェーン・モンハイトはブラジルのギタリスト兼ボーカリストのシコ・ピニェイロとともに、アントニオ・カルロス・ジョビンのブラジリアンジャズ・クラシック「Waters of March（三月の水）」を披露した。レデシーはセンセーショナルなボーカル「Try a Little Tenderness」で満場の喝采を浴びたが、セオ・クロッカー、エリ・デジブリ、マシュー・ジョドレル、中川英二郎、ティネカ・ポスマのキラ星のホーンセクションを含む10ピースバンドがバックについた。オールスター・グローバルコンサートはジャズデーの恒例に従い、全員がジャズ風にアレンジしたジョン・レノンの平和の歌「イマジン」をささげて幕を閉じた。
さらに、2019年国際ジャズデーの主催国オーストラリアの各都市では、2週間にわたりジャズ公演、教育支援プログラムが行われた。シドニーのニューサウスウェルズ州公立校の生徒多数はシドニー・オペラハウスで、ハービー・ハンコック、ジェームス・モリソン、アントニオ・ハートの面々、ハービー・ハンコック・インスティテュート・オブ・ジャズ（Herbie Hancock Institute of Jazz）のパフォーマンスフェローが率いるジャズ教育プログラムに参加した。メルボルンの広範なジャズデー祭典には、メルボルン音楽学校のマスタークラスやエリック・リード、タレク・ヤマニ、ア・ブーらが指導するワークショップが盛り込まれていた。このほか、アデレード・フェスティバルセンターのジャズデー特別公演、ブリスベーン・キングストリートの5日間の総合パレード、パースの「Women in Jazz（ジャズの中の女性）」が目玉になった。
毎年4月30日に世界中で祝福される国際ジャズデーは、自由と創造性を推進するジャズの力を際立たせ、尊敬と理解を通じた異文化間の対話を推進し、世界中の人々を結び付ける。ハービー・ハンコック・インスティテュート・オブ・ジャズと提携して提供されるジャズデーは、ユネスコと国連の公式カレンダーに記載されている。
2020年国際ジャズデーのグローバル主催都市は南アフリカのケープタウンである。
詳しい情報はwww.jazzday.com またはwww.unesco.org/jazzday を参照。
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International Jazz Day 2019 video pulls courtesy of Herbie Hancock Institute of Jazz: (リンク »)
ソース：Herbie Hancock Institute of Jazz
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