Surgical Specialties Corporationが眼科外科手術の世界的成長に焦点を当てるためCaliber Ophthalmics Divisionを設立
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【ウェストウッド(米マサチューセッツ州)2019年5月21日PR Newswire=共同通信JBN】Surgical Specialties Corporation(SSC)は21日、新しい事業部門であるCaliber Ophthalmics(技量眼科)の設立を発表した。Calibre Ophthalmicsは、50年以上にわたり眼科外科医に使われ、信頼できる評価を獲得してきたSSCのSharpoint(TM)ブランドと、同社が最近買収した2つの眼科部門であるUnique Technologies, Inc.とVPM Surgical, Inc.を統合したものである。
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SSCは、Caliber Ophthalmics Divisionの責任者に眼科ゼネラルマネジャー兼国際販売担当副社長であるヨン・スン氏を任命した。スン氏は、医療機器とライフサイエンス業界で20年以上の経験を有している。Harvard Bioscience(ハーバード・バイオサイエンス)、Beaver-Visitec International (ビーバービジテックインターナショナル、BVI)、BD Medical Ophthalmics、Booz & Company(ブーズ・アンド・カンパニー)の統括管理および商業業務で指導的役割を果たしてきた。スン氏は、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンマネジメントスクールでMBAを取得している。
Sharpoint顕微手術用メスと手術用縫合糸で眼科市場では最もよく知られているSSCは、1969年以来、高性能手術用メスと創傷閉鎖製品の設計、製造に特化してきた。同社の製品は世界90カ国以上で販売されている。Unique TechnologiesとVPM Surgicalが加わったことで、同社は眼科用ブレードと切断機器の開発、製造の専門知識を大幅に拡大、ペンシルベニア州に優れた眼科の製造・エンジニアリング拠点を増設する予定である。
Surgical Specialtiesのダン・クロトー最高経営責任者(CEO)は「世界経済の拡大と人口の高齢化により、われわれは眼科産業の重要な転換点に立っている。アイ・ケアにおいて目覚しい技術的進歩があり、眼科手術においては驚異的な発展があった。われわれがCaliber Ophthalmics Divisionを設立したのは、世界中の眼科顧客のニーズの高まりに焦点を合わせるためだ」と語った。
クロトー氏は「Caliber Ophthalmicsは、競争力のあるコストで高品質、高性能、革新性を提供するというユニークで強力なレガシーを統合したものだ。ヨン・スン氏がこの新部門をリードしていくことで、当社は、既存の製品ラインで革新性と高品質を引き続き提供していくだけでなく、他の眼科用製品カテゴリーへの拡大を可能にする追加的専門知識を有する態勢が整った」と続けた。
▽Surgical Specialtiesについて
米マサチューセッツ州ウェストウッドに本社を置くSurgical Specialties Corporationは、50年以上にわたり、ブランド、プライベートレーベル、OEMの手術器具を開発、製造してきた。Surgical Specialties Corporationは、Quill(TM)Knotless Tissue-Closure Device(無結節組織縫合デバイス)といった革新的な製品を含む、最も包括的なブレードと縫合糸のポートフォリオの1つを提供している。SSCは、歯科、眼科、形成外科、皮膚科、整形外科、泌尿器科、顕微手術、獣医学および外傷の専門分野における信頼できるパートナーシップを維持しつつ、専門外科市場のニーズを超えるために力を尽くしている。当社に関する情報は、www.surgicalspecialties.com と www.caliberophthalmics.com を参照。
▽メディア問い合わせ先
Matt Bastardi
SVP Commercial & Strategy
Surgical Specialties Corporation
mbastardi@surgicalspecialties.com
ソース:Surgical Specialties Corporation
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