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【古田(中国)2019年6月18日新華社=共同通信JBN】中国共産党(CPC)の古田県委員会広報部によると、第11回海峡フォーラムの一環として6月13日、福建省寧徳市古田県のLinshui Palace Ancestor Templeで、Chen Jinggu文化観光フェスティバルとGutian Linshui Palaceを「Cross-Strait Cultural Exchange Base」(両岸文化交流基地)と命名する式典が行われた。このイベントには170人の台湾人ゲストを含め2000人以上の人々が参加した。
CPCの古田県委員会のツォン・チャンフア書記は開会式で、「『臨水夫人』としても知られるChen Jingguは、妊娠中の女性を守り、赤子を保護し、人々を祝福する女性と子どもの保護者として敬われている」と語った。現在、4000以上の臨水宮支所が世界に点在している。数千年の歴史があるChen Jingguの民間伝承はその魅力と影響力によって、福州文化、福建・台湾文化、海のシルクロード文化の不可分の一部に成長した。今や、世界の中国コミュニティーに影響を与える文化現象になっている。
近年、古田県はChen Jinggu文化を生かしてその産業景観に台湾の企業と機関を引き付け、農業と文化の革新で台湾の経験を紹介して、台湾との経済・貿易関係を拡大し、「Thousands of Years Old Linshui in Healthy Gutian」(数千年の歴史がある健康な古田の臨水)のブランドを立ち上げた。
「Thousands of Years Kinship with Linshui and One Cross-Strait Family」(数千年の臨水親族と中台間ファミリー)をテーマとするこの文化フェスティバルは、寧徳市海外友好協会、寧徳市政府台湾・香港・マカオ問題事務所、古田県政府の指導の下、Gutian Linshui Palace Ancestor TempleのChen Jinggu Cultural Exchange Associationが主催し、中国国民党寧徳市革命委員会、寧徳文化観光局、寧徳市女性連盟、台湾順天女神協会が共催した。
ソース:The Publicity Department of CPC Gutian County Committee
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