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【マウンテンビュー(米カリフォルニア州)2019年6月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*資金調達でAeraは Self-Driving Enterprise(TM)技術でリーダーシップを加速
Aera Technologyは27日、8000万ドルのシリーズC資金調達ラウンドにより同社への総投資額が1億7000万ドルになったと発表した。今回のラウンドはDFJ Growth( (リンク ») )が主導し、同社の経営幹部とNewView Capital( (リンク ») )、Georgian Partners ( (リンク ») )が参加した。
AeraとはSelf-Driving Enterprise(TM)を可能にするコグニティブ技術である。Aeraは独自のデータクローリング、インダストリーモデル、機械学習、人工知能(AI)を使って、意思決定と実行の方法を自動化して拡大する。Aeraは世界の一部最大手企業の間で大規模に採用され、在庫最適化やタッチレスプランニングから受注管理、取引促進まで複雑なサプライチェーン決定を処理している。
ユニリーバのマーク・エンゲル最高サプライチェーン責任者は「わが社とAeraとの提携は、サプライチェーンをデジタルエコシステムに転換する過程で役に立ってきた」と語った。
この新しい資金調達ラウンドでAeraは、Cognitive Operating System(TM)とSelf-Driving Skills(TM)、世界的拡大に対する投資を加速させ、世界中の企業がデジタル・ネイティブのように運用することを可能にする。
DFJ Growth共同創設者兼パートナーのジョン・フィッシャー氏は「Aeraはエンタープライズが独自の画期的なデータモデリングと機械学習によって単一の創造破壊的方法で運営される方法を変革しつつあり、人工知能の真の約束を表している。Aeraのフォーチュン100社企業の顧客は、サプライチェーン全体で著しい効率の向上を体験しており、近い将来その他の重要な企業機能へこうした効率が広がると約束されている」と述べた。
ジョン・フィッシャー氏はAera取締役会に加わる。
Aera Technologyのフレデリック・ラルヨー最高経営責任者(CEO)は「ジョン・フィッシャー氏をわが取締役会に喜んで迎える。DFJ Growthはシリコンバレーの最もディスラプティブな企業を応援してきた長い歴史があり、この素晴らしいチームとまた取り組めるのは光栄だ」と述べた。
Aeraは同時にCognitive Decision Board(TM)を公表した。これには組織全体での経営判断方法を監視し、その影響を測定し、迅速な実行を可能にする機能がある。
Hygiene Home, RBのビジネスソリューション&インサイツ担当グローバル上級副社長であるサキーブ・メムード氏は「Aeraと手を組んで最も良かったのは、社内にブレーンを創り、その能力を維持し、それに基づいて判断できることだ。われわれにとってそれは単により優れた判断をするだけでなく、社内に知識を蓄積することになる」と指摘した。
ラルヨー氏は「組織が中核部分でデジタル化する緊急性を経営幹部は理解している。AeraのCognitive Decision Board(TM)はそれを可能にするだけでなく、そのやり方のまさに本質を変革する」と付け加えた。
詳しい製品情報はAera ( (リンク ») )を参照。
▽Aera Technologyについて
Aera TechnologyはSelf-Driving Enterprise(TM)を可能にするCognitive Operating System(TM)を提供している。Aeraは企業の動きを理解し、リアルタイムに助言し、結果を予測して、自律的に行動する。独自のデータクローリングとインダストリーモデル、機械学習、人工知能(AI)を駆使するAeraは、人とデータのかかわりや組織の機能の在り方に革命を起こしている。米カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置き、サンフランシスコ、ブカレスト、クルジュナポカ、パリ、ミュンヘン、ロンドン、プネー、シドニーにあるグローバルオフィスから、世界の最大手エンタープライズにサービスを提供している。
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ソース:Aera Technology
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