エーアイの外国語ナレーションソフト、10月リニューアル販売! ニュアンス社製品活用の「AITalk International(R)3」開発着手のお知らせ

株式会社エーアイ

From: DreamNews

2019-08-07 15:30

高品質音声合成エンジンAITalk(R)を開発・提供する株式会社エーアイ(本社:東京都文京区、代表取締役:吉田 大介、証券コード:4388、以下エーアイ)は、ニュアンス・コミュニケーションズ・インク(本社:アメリカ合衆国マサチューセッツ州、CEO:Mark Benjamin、以下「ニュアンス」)の製品「Vocalizer」を利用した多言語ナレーションソフト「AITalk International(R)3(エーアイトーク インターナショナル スリー)」のライセンス提供に関する契約を本日8月7日に締結し、2019年10月頃の販売開始を目標に開発に着手した事をお知らせいたします。

■「AITalk International(R)3」の概要
「AITalk International(R)3」は、エーアイが販売していた外国語テキスト入力からのナレーション作成ソフト AITalk International(R)2013」のリニューアル製品となります。新機能として、単語辞書登録機能の搭載を予定しており、日本固有の地名や人物名などを日本語の読み方に登録し、音声化することが可能になります。10月の販売開始時点では、英語・中国語・韓国語への対応を予定しており、その他の言語は順次対応予定です。
製品の販売価格については現時点では未定となります。

■ニュアンスについて
ニュアンス・コミュニケーションズは、日常の仕事や生活にインテリジェンスをもたらす、会話型AIイノベーションのパイオニアであり、リーダーです。ニュアンスは、生産性を高め、人間の知性を増幅するために、人の言葉を理解し、分析して応答するソリューションを提供しています。ニュアンスは、過去数十年にわたる業界経験とAIの専門知識を持ち、世界各地の医療、通信、自動車、金融、小売などの分野で数多くの企業と協業し、顧客や従業員と企業との強い結びつきと、より良い体験を提供しています。詳細は (リンク ») をご覧下さい。

■Vocalizerについて
「Vocalizer」 は高品質の音声出力を可能にする次世代の音声合成テクノロジーで、豊かな表現力、強化された多言語サポート、長文テキストの最適化された読み上げ機能で顧客体験を豊かにします。また静的な音声出力と動的な音声出力をスムーズにブレンドできるだけでなく、最適化されたテキスト処理、より包括的な発音辞書、そして多くの言語での完全な音声リフレッシュにより、出力する音声の質と精度を向上させています。

■音声合成AITalk(R)とは
AITalk(R)は、コーパスベース音声合成方式を採用し、より人間らしく自然な音声で、自由に音声合成をすることができる音声合成エンジンです。
●3つの特徴
(1)豊富な話者と言語
日本語話者は大人から子供まで男女15種類、関西弁にも対応。
(2)感情表現も実現
使用するシチュエーションやご用途に合わせた喜怒哀楽の感情表現を実現。
(3)誰の声でも合成データに
芸能人や声優、自分の声でも短時間の収録で音声合成用データに変換。
※1:プランにより収録文章数が異なり、また個人によって読上げスピードや読み間違い等があるため、収録時間に差があります。
※2:一般的に収録文章数が多いほど音質は向上します。ご用途によって最適な収録数・音声辞書作成方法をご提案いたします。

■株式会社エーアイ 会社概要
ホームページURL: (リンク »)
本社:東京都文京区西片1-15-15 KDX春日ビル10階
設立:2003年4月
事業内容:音声合成エンジン及び音声合成に関連する
ソリューションの提供

※掲載されている会社名・製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。



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