前回は、もしもに備えたバックアップ回線の構築について、その重要性や構築方法を解説しました。ネットワーク停止などのトラブルが発生すると、日々の業務に大きな影響を与えてしまうことは、もはや言うまでもありません。ヤマハルータは、VPN経路が遮断されると自動的に予備回線に切り替わる自動バックアップ機能に対応している機種が多いので、ネットワーク管理者の運用負荷を軽減するためにも、取り入れておきたい対策の1つです。
さて、本連載ではルータにさまざまな設定を行ってきました。ルータに設定する項目はもともと多いのですが、インターネットへの接続設定やVPN接続設定のほか、ネットワーク構成やセキュリティ対策を踏まえて、試行錯誤しながら最適な設定値を見つける作業もしたことでしょう。
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