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【新北市(台湾)2019年9月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*先住民アーティストのヨシフが限定版のサイクリングジャージとポロシャツをデザイン
East Rift Valley National Scenic Area Administration(花東縦谷国家風景区管理所、以下「管理所」)、観光局、MOTC(交通部)は、全世界、全世代のサイクリング愛好者に、8月に開幕した年次イベントの2019 East of Taiwan(台湾東部)サイクリング・フェスティバルへの参加を呼び掛けた。
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(写真説明:2019 East of Taiwanがテーマのジャージとポロシャツ)
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(写真説明:2019 East of Taiwanがテーマのポロシャツ(有償提供のみ。無償提供はなし))
管理所のクオ・チェンリン所長によると、今年のイベントは参加者が台湾東部の目を見張るような田園風景や、サイクリングの速度や距離にこだわることなくゆっくりしたペースのサイクリングの旅程を楽しんでほしいとしている。今回、「街のツアー」というコンセプトの新テーマは体験の一部になっている。その日程はEast of Taiwan 320 kmと175 kmサイクリングチャレンジ、鳳林鎮タウン・サイクリングトリップなどである。East of Taiwan 320 kmと175 kmサイクリングチャレンジは花蓮県寿豊郷の鯉魚潭から出発し、ハイウエー9と11、そしてルート193と75に接続する。サイクリストはスタンプコレクション・フェアや懇親会に参加して台湾東部の素晴らしい風景と独特な街文化を探究してほしい。それに加え、短距離の旅程を希望する参加者とその家族は9月10-12日の間に開催される花東バリアフリー・サイクリングイベントに、あるいは11月15-16日の鳳林鎮サイクリング・ファンライドに参加できる。
花蓮と台東は先住民文化が色濃く残っている。管理所は花蓮県玉里鎮から、現在は英国に本拠を置くアミ族のアーティスト、ヨシフ(優席夫)を招いた。ヨシフは豊作を象徴する先住民スタイルのトーテムを特徴にした限定版サイクリングジャージとポロシャツを創作した。このジャージとポロシャツは有償で入手でき、一部は完走したサイクリスト向けのラッキー賞として割り当てられている。管理所は先住民アーティストと提携することで、スポーツ、地元文化、芸術が一体化した体験を提供することを目指している。
管理所は、すべての年齢と国籍のプロとアマチュアのサイクリストが、魅力的な台湾の東海岸に沿って開催されるこのサイクリングイベントに参加してほしいと呼び掛けている。のんびりしたペース、リラックスして楽しいサイクリングトリップを楽しむ準備を始めよう。
このサイクリング・アクティビティーは登録受付中である。登録は先着順に受け付ける。残りは限られているので、できるだけ早い登録を。関心のある人は忙しい生活に一息入れ、喜びと幸せが見つかる台湾東部にゆっくりとしたペースで旅立っていただきたいと心から願う。
より詳しい情報は以下の通り。
*2019 East of Taiwanウェブサイト( (リンク ») )
*East Rift Valley National Scenic Area Administrationウェブサイト( (リンク ») )、Facebook( (リンク ») )
*イベント請負:Taiwan Cyclist Federation, Contact Number: +886-2-8919-3595
ソース:East Rift Valley National Scenic Area Administration, Tourism Bureau, MOTC
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