レモンサワーブームが加速 飲用率は約6割

株式会社酒文化研究所

From: 共同通信PRワイヤー

2019-09-17 12:05

2019年9月17日

株式会社酒文化研究所

酒好きほぼ100人に聞くアンケート「酒飲みのミカタ」
レモンサワーブームをご存知ですか?

一昨年くらいからレモンサワーが人気です。居酒屋が独自に開発した個性的なレシピも多く、凍らせたザク切りレモンをたっぷり使ったり、塩漬けにしたレモンを使ったり、レモンの皮を剥かずに丸ごと擂りおろしたりとバラエティに富んでいます。最近は、こうした味わいを再現した缶入りタイプも店頭に並ぶようになったほか、ソーダで割るだけで居酒屋のレモンサワーの味を再現できる商品も登場しています。
今回は、酒好きな皆さんに最近のレモンサワー人気をどの程度ご存知なのか伺いました。


■まるでフルーツカクテル ブームが加速レモンサワー
このところのレモンサワー人気は高まるばかり。春に東京で開催されたレモンサワーフェスティバルを覗いてみると、レモンサワーは進化して、まるでフルーツカクテルのようでした。昨年までは冒頭述べたような居酒屋感のあふれるものが多かったのですが、わずか1年で一段と華やかになっていました。
【画像: (リンク ») 】
【画像: (リンク ») 】
【画像: (リンク ») 】
【画像: (リンク ») 】
レモンサワーフェスは全国5カ所(北海道・東京・名古屋・大阪・福岡)で開催、今年で3年目。レモンサワーはどんどんデコラティブになってきた。

■レモンサワーを飲んだことがある人は、店でも家でも約6割
こんな人気ぶりを酒好きたちはどのくらい知っているのでしょうか。アンケートでは「よく知っている」がほぼ半数(45%)、「どこかで聞いたことがある」が30%で、合わせて75%が「知っている」とみてよさそうです。
【画像: (リンク ») 】

飲用経験は外飲みでは「よく飲む」が25%、「時々飲む」が32%で約6割。もっと飲まれているように思いましたが、料飲店にはビールやハイボールがありますから、こんなものかもしれません。
【画像: (リンク ») 】

自宅では「缶入りのレモンサワーを飲んだことがある」が64%です。外飲みの約6割という数字に近く、外でレモンサワーを飲む人は自宅でも飲むということでしょうか。
また、「焼酎と生レモンとソーダで自作して飲んだことがある」という方は3割です。自分でつくると好みの濃さに加減できますし、極上の国産レモンを買ってくるなどグレードアップも自在です。ぜひ、もっと多くの方にトライして欲しいと思います。
ところで最近はソーダで割るだけで料飲店のレモンサワーを再現できる、いわゆる「レモンサワーの素」が販売されていますが、試したことがある方は13%にとどまりました。手軽なのでまだ伸びしろがありそう、今後も市場を拡大することでしょう。
【画像: (リンク ») 】


■サントリー『こだわり酒場のレモンサワー』が大ヒット
 「レモンサワーの素」の主要商品をリストアップして、知っているものをお聞きしました。サントリー『こだわり酒場のレモンサワーの素』の認知率は52%と他を引き離して圧倒的にトップです。この商品が開拓した市場ですから当然と言えましょう。
【画像: (リンク ») 】
【画像: (リンク ») 】
【画像: (リンク ») 】
『こだわり酒場のレモンサワーの素』を後発の他社商品が追いかける。

さらにサントリーは『こだわり酒場のレモンサワーの素』が好調だったことを受けて、今年3月に缶入りでそのまま飲む『こだわり酒場のレモンサワー』を発売しました。料飲店で飲むようなレモンサワーを家庭でも楽しめると、この商品がまた大ヒット。当初は年間で210万ケースの販売を予定していましたが、9月になんと約4倍の800万ケースに上方修正しました。パッケージはソーダで割るだけでレモンサワーを楽しめる『こだわり酒場のレモンサワーの素』を踏襲しています。また、料飲店でも同じ味が提供され、楽しめるようになっています。■
【画像: (リンク ») 】

【調査概要】
調査時期:2019年8月21日~9月8日
調査方法:インターネットによる自記入式アンケート調査
サンプル数:100人(酒好きを自認する方々)



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ対策で注目の「OSINT」、自組織の防御に役立つ基礎知識と活用方法を解説

  2. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  3. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  4. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    データリーダーが知っておくべき、AI活用の投資対効果を高める「実効性のある戦略策定」の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]