グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)は2019年8月、シンガポールのダウンタウンエリアに「グロービス・アジア・キャンパス」を開設。10月から英語MBAプログラム(単科)の科目を開講します。現地のビジネスパーソンを対象に、ビジネスに必須のスキルが学べる科目を厳選して開講。グロービス・アジア・キャンパスでの受講後は、グロービス経営大学院のオンライン受講によって学びを継続でき、MBA(経営学修士)の取得も可能です。
グロービスでは、シンガポールにおいて2018年10月に英語MBAプログラム(単科)の開講を予定していましたが、現地の関係省庁との調整や、新たなキャンパスでよりよい学びの環境を提供できるよう準備を続け、この度2019年10月に英語MBAプログラム(単科)を開講する運びとなりました。グロービスが海外で英語MBAプログラム(単科)の科目を開講するのは初となります。
開講科目は、「Organizational Behavior and Leadership」(組織行動とリーダーシップ)と「Critical Thinking」(クリティカル・シンキング)です。受講期間は3カ月間、1回の授業は3時間です。1科目から受講できる単科生制度を適用し、MBA取得を目指す2つの本科プログラム「パートタイム オンキャンパス&オンラインMBAプログラム」、または東京キャンパスへの通学を前提とした「フルタイムMBAプログラム」のいずれかに入学した場合には、取得単位を算入することができます。
主な受講者としては、日本人駐在員含むシンガポール在住のビジネスパーソンで、英語でMBA科目を学びたい方を想定しています。グロービス・アジア・キャンパスでは、クラス後の懇親会や勉強会などの機会を通じて、学生同士の人的ネットワークづくりを支援します。
「Organizational Behavior and Leadership」の担当教員を務める中村知哉は、「グロービス・アジア・キャンパスは、リーダーを育成する学校として特に大切にしている科目である『組織行動とリーダーシップ』および『クリティカル・シンキング』でスタートします。シンガポールをハブとしてアジアや世界でリーダーシップを発揮しようとする方々とクラスでお会いできることを楽しみにしています。」と話しています。グロービスは、グロービス・アジア・キャンパスでの英語MBAプログラム(単科)の提供を通じて、アジアや世界で活躍するビジネスリーダーの育成を加速し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。
■グロービス・アジア・キャンパス 英語MBAプログラム(単科)開講概要
開講時期: 2019年10月
開講場所: グロービス・アジア・キャンパス(シンガポール ダウンタウンエリア「アジア・スクエア・タワー」内)
住所 12 Marina View #29-02, Asia Square Tower 2, Singapore 018961
開講科目: 「Organizational Behavior and Leadership」(2019年10月期)
「Critical Thinking」(2019年10月期)
担当教員: 中村知哉(「Organizational Behavior and Leadership」担当)
Gil Chavez(「Critical Thinking」担当)
定員: 35名/1クラス
受講期間: 1科目につき3カ月(1回180分×全6回、隔週開催)
受講形態: グロービス・アジア・キャンパスへの通学
受講料: 入学金299(SGD)、受講料1669(SGD)
説明会等: 開講に先立ち、受講説明会や体験クラスを複数回開催予定(詳細はウェブサイト掲載)
ウェブサイト: (リンク »)
お問合せ: グロービス・アジア・キャンパス事務局
電話 +65-6305-4140 メール info@globis.edu.sg
■グロービス・アジア・キャンパス 英語MBAプログラム(単科)担当教員
(リンク ») 中村知哉(「Organizational Behavior and Leadership」担当)
ハーバード大学経営大学院卒業(MBA)。同大学院在学中にGeneral Management UnitのResearch Associateとして東洋哲学のケースを2部執筆。丸紅株式会社、株式会社サン・ライフを経て、現在はグロービス経営大学院 英語MBAプログラムの責任者を務める。グロービス経営大学院にて起業家リーダーシップなどの科目を教えるとともに、株式会社グロービスにおいて数多くのグローバル研修を手掛ける。
(リンク ») Gil Chavez(「Critical Thinking」担当)
アメリカ合衆国アリゾナ州出身。コロラド大学卒業。カンザス大学修士課程修了。日本およびアジア・パシフィック地域において、マーケティング&コミュニケーション分野で長年にわたる豊富な経験を持つ。現在はグロービス経営大学院英語MBAプログラムでクリティカル・シンキングやマーケティングを担当。
◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: (リンク ») 英語プログラム: (リンク ») )
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月にはオンライン英語MBAプログラムを開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年4月には日本語・英語プログラムを合わせて993名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。
◆グロービス ( (リンク ») )
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、大阪、オンライン)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田中隆丞
E-MAIL: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。