日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、「第32回日経ニューオフィス賞」(主催:日本経済新聞社/一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)、後援:経済産業省/日本商工会議所)において、「近畿ニューオフィス推進賞」を受賞いたしました。当社では、2018年5月に兵庫県神戸市の現社屋に移転しました。この社屋が、多様性のある働き方を推進するとともに、地域や患者さん・顧客とのつながりを強め、創意工夫を凝らしたオフィスとして評価され、同賞を受賞、9月25日に開催された表彰式で授与されました。
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社屋は、「つなぐ」をコンセプトに、社員、地域、ステークホルダー、そして地域の自然とのつながりを重視してつくられました。移転後の満足度も高く、ワークライフバランスに配慮したオフィス環境であると答えた社員は移転前から61%ポイント増の78%、他部署とのコミュニケーション、コラボレーションが生産性高くできていると答えたのは23%ポイント増の69%に上りました。(*社内アンケート調査)
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日本イーライリリーは、今後も、現社屋をイノベーションの核として、様々なステークホルダーとの連携を強め、日本の医療にさらに貢献できるよう努めてまいります。
社員とつなぐ
これまで取り組んできたダイバーシティ&インクルージョンをさらに推進し、多様な働き方を実現することを目指し、ワークスペースは電動昇降式デスクでのフリーアドレスを採用すると共に、社員が様々に活動できるようソファや高いテーブルなどを設置したオープンスペースを「ソーシャルハブ」として設けました。
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地域とつなぐ
地域社会に開かれたスペースとして、健康に関する市民公開講座や、講演会など、多目的に使用できる大ホールを設けました。10階のカフェテリアスペースでは、社員の家族にも利用してもらえる日を設けるなどイベントにも活用されています。
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患者さん・医療従事者とつなぐ
新社屋では、インターネットを通じて医療従事者へ情報提供をするためのスタジオや専用スペースを有します。また、「がんとともに生きる」というテーマのもと実施しているコンテストの受賞作品を展示するギャラリースペースも設けました。
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自然とつなぐ
エントラスのデザインは、神戸の豊かな自然を代表する布引の滝の流れを表現すると共に、屋上には、六甲山系自生の植栽により光・風・緑を感じられるスペースになっています。
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日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。
詳細はウェブサイトをご覧ください。 (リンク »)
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