TOKYO, Oct 8, 2019 - ( JCN Newswire ) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)と早稲田大学データ科学総合研究教育センター(所在:東京都新宿区、所長:松嶋 敏泰、以下 CDS)は、2019 年 10 月 1 日付で学術交流協定を締結したことをお知らせします。この協定は、IoT/ビッグデータ/AI/セキュリティ領域のビジネスを推進するにあたって不足している高度データ関連人材の育成を主な目的とし、データサイエンス分野における研究活動、教育活動などを互いに支援・協力するものです。
これまで両者は、CDS が運営する「高度データ関連人材育成プログラム(D-DATa)」※において、ISID が AI・機械学習活用ビジネスに関する講座を提供するなどの連携を図ってきました。本協定によりさらにその連携の幅を広げ、ビジネスの実課題に沿ったテーマにもとづく研究をさまざまな角度から相互支援・推進していきます。10 月 11 日に早稲田大学の博士課程学生や研究者を対象としたシンポジウムを開催し、ビジネスにおける AI・機械学習の適用事例やデータ科学応用研究事例の発表、および研究助成金の公募に関する説明などを実施する予定です。これらの交流を通して、高度データ関連人材の育成を促進してまいります。
※ 高度データ関連人材育成プログラム(D-DATa):2017 年文部科学省補助事業に採択された早稲田大学のプログラム。博士課程学生・博士号取得者等の高度人材に対して幅広い基礎・実践プログラムを提供し、効果的なスキルの獲得やキャリア形成を支援するもの。
<ご参考資料>
<電通国際情報サービス(ISID) 会社概要>
社名 : 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者 : 代表取締役社長 名和 亮一
本社 : 東京都港区港南 2-17-1
U R L : (リンク »)
設立 : 1975 年
資本金 : 81 億 8,050 万円
連結従業員 : 2,783 名(2018 年 12 月末現在)
連結売上高 : 91,024 百万円(2018 年 12 月期)
事業内容 : ISID は、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支えるテクノロジー企業です。金融業務や製品開発の領域で創業以来培ってきた知見に加え、人事・会計など企業活動の根幹を支えるシステム構築の実績、電通グループのマーケティングノウハウ、そして IoT やロボティクス、AI など先端技術の社会実装に向けたオープンイノベーションへの取り組みにより、社会と企業の課題解決に貢献する、価値あるソリューションを生み出し続けています。
<早稲田大学データ科学総合研究教育センター(CDS) 概要>
名称 : 早稲田大学データ科学総合研究教育センター(略称:CDS)
所長 : 松嶋 敏泰
所在地 : 東京都新宿区早稲田町 27 40 号館
U R L : (リンク »)
設立 : 2017 年 12 月
概要 : 理工系・人文社会科学系の専門領域とデータ科学との知見の融合を図るプラットホームを提供し、総合知の創造とグローバル社会の問題解決を担う人材の育成及び、大学の研究力向上を目指すことを目的に設立された組織です。国内外の大学、産業界、政府機関等と大規模なネットワークを形成し、データ科学における世界の先進的モデルの拠点として実践的な教育と研究の普及に努めています。
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コーポレートコミュニケーション部 岩坂
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E-Mail:g-pr@isid.co.jp
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