神田外語大学ミレニアムハウス(千葉市美浜区/館長:飯島明子)では、11月28日(木)に同大でポルトガル語講師を務めるヘンドリッキ・リンデラウフ先生が語る「日本刀の世界~その歴史・鑑賞方法と研ぎの技術~」を開催します。本講座では、日本刀の歴史と素晴らしさを語ります。また、当日は実際の刀も用意し参加者の皆さまにも鑑賞体験をしていただきます。「研ぎ」の実演も予定しており、刀剣初心者の方にも日本の美術と伝統を学んでいただけます。要事前申込。
神田外語大学ミレニアムホールは、Millennium Yearである2000年4月に竣工した本学5号館ミレニアムハウス内に位置し、部活動やサークル、授業の発表・練習の場として活用されています。また、各種講演会や演劇、伝統芸能のワークショップなど、外国語学部ならではの様々な「文化発信の場」とされています。特に外国の文化を学ぶ上で必要な、自国の文化の理解を深めるため、「日本文化」の体験を通して、在学生のみならず、近隣の方々へ学ぶ機会の提供を行っています。
※イベント詳細は以下
〈日本刀の世界~その歴史・鑑賞方法と研ぎの技術~〉
【日 時】2019年11月28日(木) 16:30 ~18:00
【場 所】神田外語大学5号館ミレニアムホール
※アクセス (リンク »)
【内 容】同大ポルトガル語講師、ヘンドリッキ・リンデラウフ先生による日本刀の歴史紹介、鑑賞体験。
※当日は「研ぎ」の実演もご覧いただけます。
【講 師】ヘンドリッキ・リンデラウフ講師
(神田外語大学イベロアメリカ言語学科ブラジル・ポルトガル語専攻 語学専任講師)
【参加対象】神田外語大学学生、卒業生、神田外語大学以外の学生、教職員、一般
【定 員】40名(同イベントは既に定員に達しております)
【参加費】神田外語大学の聴講生・卒業生・神田外語大学以外の学生 /¥1,000(税込)一般/¥2,000(税込)
【申込方法】別添チラシに記載
【講師プロフィール】
●Hendrik Lindelauf(ヘンドリッキ リンデラウフ)
ブラジル出身。セアラ州立大学卒業後、2008年に来日し東京学芸大学で日本近世史を専攻。同大学院修了。来日と同時に、武器としての刀の美しさと力強さに惹かれ居合術を始める。その後刀剣の研磨も始め、「刀剣研磨・外装技術発表会」にて入選。刀剣を通じて日本の美術と伝統を学んでいる。
刀提供:兵左衛門百観音堂
鑑賞していただく刀(予定):長船祐定・大和守安定・越後守包貞・肥前忠広・大野義光
〈参考〉
神田外語大学ミレニアムホール
(リンク »)
▼本件に関する問い合わせ先
神田外語大学ミレニアムハウス館長室
高瀬
住所:千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1
TEL:043-273-2742(平日9:00~17:00)
FAX:043-273-2984
メール:media@kandagaigo.ac.jp
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