びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市、学長:入口豊)では、2020年3月に卒業予定の学生5名がJリーグに加入することを受け、2020年1月7日(火)に記者会見を開く。同大サッカー部から、忽那喬司選手が愛媛FC(J2)に、井上直輝選手がブラウブリッツ秋田(J3)に、青山景昌選手が福島ユナイテッドFC(J3)に、田中勘太選手がカターレ富山(J3)に、糸原紘史郎選手がガイナーレ鳥取(J3)に、それぞれ加入が内定している。同じ年に5人がJリーグのチームへ加入するのは、2003年に同大が開学して以来最多となる。
びわこ成蹊スポーツ大学のサッカー部(男子)は2003年の開学と同時に設置され、2017年に関西学生サッカーリーグ1部で優勝、2019年には第48回関西学生サッカー選手権大会で優勝するなどの実績を残している。
現在、約280人の部員がおり、関西学生サッカー連盟のリーグ1部に所属するトップチームなど部内で複数のチームに分かれ、日々トレーニングに励んでいる。
これまでにJリーグにも多くの選手を輩出しており、2020年3月卒業予定の学生からは、創部から最多となる5名の選手が、各チームに加入内定している。
愛媛FCに内定した忽那喬司選手は、華麗なボールタッチで相手を抜き去るドリブルと豊富な運動量でチームを牽引してきた。同ユースの出身であり、地元への凱旋となる。
ブラウブリッツ秋田に内定した井上直輝選手は、部員らをまとめるキャプテンで、創部以来初となる夏・冬の全国大会出場を果たしたチームの絶対的存在であった。
福島ユナイテッドFCに内定した青山景昌選手は、2年次からエース番号でもある「10」を背負い、関西選手権決勝においてゴールを挙げ、初の関西制覇に貢献した。
カターレ富山に内定した田中勘太選手は1年次からトップチームに所属し、守護神として活躍。神懸かったビックセーブで関西選手権優勝に貢献した。
ガイナーレ鳥取に内定した糸原紘史郎選手は、チームNo.1の身体能力の高さやロングフィードを武器とする。今シーズンは学生トレーナーの二刀流としても活躍した。
1月7日(火)に行われる会見では、選手5名をはじめ、関西学生サッカー連盟評議員でもある入口豊学長や、元なでしこ女子サッカー日本代表コーチの望月聡監督、Jリーグ各クラブの社長、GM、強化部長らが出席し、挨拶や質疑応答などを行う予定。概要は下記の通り。
■2020Jリーグ加入内定記者会見
【日時】2020年1月7日(火) 16:30~ (受付開始時間:16:00~)
【場所】びわこ成蹊スポーツ大学 第2講義棟 2階 大ホール(受付:大ホール横)
【登壇予定者】
・びわこ成蹊スポーツ大学
忽那喬司選手、井上直輝選手、青山景昌選手、田中勘太選手、糸原紘史郎選手
入口豊学長
望月聡監督
・内定クラブ
児玉雄一氏(愛媛FC 強化部長)
岩瀬浩介氏(ブラウブリッツ秋田 取締役社長)
竹鼻快氏 (福島ユナイテッドFC GM)
黒部光昭氏(カターレ富山 強化部長)
吉野智行氏(ガイナーレ鳥取 強化部長)
【会見次第】
・大学関係者(入口・望月)からの挨拶
・クラブ代表・加入内定者からの挨拶
・質疑応答
・フォトセッション、校歌斉唱、他
※取材をご希望の方は下記のメールまでご一報ください。本件についての問合せは、2019年12月26日(木)~2020年1月5日(日)まで一斉休務日の為、1月6日(月)のご対応になりますので、ご了承ください
▼本件に関する問い合わせ先
びわこ成蹊スポーツ大学 総合企画部 企画広報課
TEL: 077-596-8421
E-Mail: koho@bss.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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