総額10億円の賞金付き国際コンテスト「ANA AVATAR XPRIZE」に挑戦する日本チーム「FRJ-DOKAROBO」が予選を通過、次の競技審査に向けて開発を加速

株式会社富士建

From: PR TIMES

2020-01-15 19:05

株式会社富士建(本社: 佐賀県佐賀市)は、Field Robotics Japan(本拠地: 静岡県富士市)と共同チーム「FRJ-DOKAROBO」を立ち上げ、ANAによる賞金総額1,000万ドルのアバターロボット開発コンテスト「ANA Avatar XPRIZE」に挑戦します。



[画像1: (リンク ») ]

ANAによる賞金総額1,000万ドルのアバターロボット開発コンテスト「ANA Avatar XPRIZE」に挑戦するため、特殊土木施工を専門とする株式会社富士建(本社: 佐賀県佐賀市)は、屋外ロボット技術に特化した技術支援団体 FRJ: Field Robotics Japan(本拠地: 静岡県富士市)と共同チーム「FRJ-DOKAROBO」を立ち上げました。携帯電話回線(4G/LTE)経由で遠隔操作可能なアバタープラットフォーム「FRJ Remote System Ver 0.10」を共同開発し、2019年末に審査が行われたQualifying Submissionを通過致しました。

FRJ Remote System Ver 0.10 動作テスト
[動画1: (リンク ») ]



FRJ Remote System Ver 0.10 動作テスト (オペレーター視点)
[動画2: (リンク ») ]



FRJおよび(株)富士建では、本大会のメインテーマであるアバターロボットを広義の意味で世界のバリアフリー化を推進していく技術だと捉え、本コンテストへの参加を決断致しました。大会を盛り上げることでこれまで見えてこなかった社会ニーズが明確化し、ロボット技術の普及促進に貢献できると考えてます。

来年に行われるSemifinals Testingへの出場を目指し、「FRJ Remote System 」の開発メンバーおよび法人スポンサーを広く募集します。詳細については下記メールアドレスまでお問い合わせください。
[画像2: (リンク ») ]


【ANA Avatar XPRIZEとは】  (リンク »)
ANAホールディングスがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される、先端技術を用いて遠隔で周りの環境や人々と応対ができるアバターロボットを開発を競う総額1,000万ドルの国際賞金コンテストです。
[画像3: (リンク ») ]


【Field Robotics Japan(本拠地: 静岡県富士市)】  (リンク »)
フィールドロボティクスに関心のある若手技術者・学生を中心としたコミュニティです。屋外で活躍するロボティクス技術の普及促進を目指し、隔月開催のオフラインイベントや、屋外で開催されるロボットコンテスト(自動運転AIチャレンジ、海洋ロボコン、つくばチャレンジ)に参加する若手技術者・学生の支援を行っています。
[画像4: (リンク ») ]


【株式会社富士建(本社: 佐賀県佐賀市)】  (リンク »)
1979年(昭和54年)創業以来、建設事業の中でも特殊土木を専門として設計・施工・開発を追求。被災地の復旧や高齢化が進む建設業界のオートメーション化を目指し、DOKA ROBOシリーズの開発を進めています。
[画像5: (リンク ») ]


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]