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ANAによる賞金総額1,000万ドルのアバターロボット開発コンテスト「ANA Avatar XPRIZE」に挑戦するため、特殊土木施工を専門とする株式会社富士建(本社: 佐賀県佐賀市)は、屋外ロボット技術に特化した技術支援団体 FRJ: Field Robotics Japan(本拠地: 静岡県富士市)と共同チーム「FRJ-DOKAROBO」を立ち上げました。携帯電話回線(4G/LTE)経由で遠隔操作可能なアバタープラットフォーム「FRJ Remote System Ver 0.10」を共同開発し、2019年末に審査が行われたQualifying Submissionを通過致しました。
FRJ Remote System Ver 0.10 動作テスト
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FRJ Remote System Ver 0.10 動作テスト (オペレーター視点)
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FRJおよび(株)富士建では、本大会のメインテーマであるアバターロボットを広義の意味で世界のバリアフリー化を推進していく技術だと捉え、本コンテストへの参加を決断致しました。大会を盛り上げることでこれまで見えてこなかった社会ニーズが明確化し、ロボット技術の普及促進に貢献できると考えてます。
来年に行われるSemifinals Testingへの出場を目指し、「FRJ Remote System 」の開発メンバーおよび法人スポンサーを広く募集します。詳細については下記メールアドレスまでお問い合わせください。
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【ANA Avatar XPRIZEとは】 (リンク »)
ANAホールディングスがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される、先端技術を用いて遠隔で周りの環境や人々と応対ができるアバターロボットを開発を競う総額1,000万ドルの国際賞金コンテストです。
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【Field Robotics Japan(本拠地: 静岡県富士市)】 (リンク »)
フィールドロボティクスに関心のある若手技術者・学生を中心としたコミュニティです。屋外で活躍するロボティクス技術の普及促進を目指し、隔月開催のオフラインイベントや、屋外で開催されるロボットコンテスト(自動運転AIチャレンジ、海洋ロボコン、つくばチャレンジ)に参加する若手技術者・学生の支援を行っています。
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【株式会社富士建(本社: 佐賀県佐賀市)】 (リンク »)
1979年(昭和54年)創業以来、建設事業の中でも特殊土木を専門として設計・施工・開発を追求。被災地の復旧や高齢化が進む建設業界のオートメーション化を目指し、DOKA ROBOシリーズの開発を進めています。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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