前回は観察力と検索力で障害対応に強くなると申し上げましたが、今回はより具体的に、どうすれば障害対応に強くなれるのかを取り上げます。
■観察力で異常を検知しよう
そもそも論として、サービスを動かす基盤であるシステムが何をもってして正常なのか、を理解する必要があります。
WEBサービスを提供しているのであれば、WEBサーバーがブラウザからのリクエストを待ち受けてコンテンツを送信し、DBサーバーはプログラムからのリクエストを待ち受けてデータベースの検索や更新を行い、その結果や内容を返します。
障害発生(異常)とは、大きく2種類に分類されます。
●本来提供されるはずの機能が完全に提供されない (機能不全)
●本来できてはいけないことができてしまう (インシデント)
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