これにより、設計部門から顧客までが一貫した情報プラットフォームで繋がり、顧客起点のバリューチェーンも実現します。
■DDXサービス誕生の背景とねらい
これまで設計部門、生産部門、販売サービス部門の間で、技術情報を共有化するためには多くのハードルがあり手間や時間がかかっていました。
DDXサービスでは、CADデータ軽量化と技術情報標準化により後工程での活用がしやすくなり、設計部門の手間を最小限にとどめ、部品表・生産設備シミュレーション・組立マニュアル・サービスマニュアル・ユーザーマニュアル・各種研修資料などが制作できることになります。
設計変更発生時にも、迅速に後工程に情報が展開できます。
また、各マニュアルは電子化によりCADデータだけでなく映像・音声なども盛り込み、AR/VR/AI機能も活用することでわかりやすくなるだけでなくクラウド化により常に最新バージョンが維持でき世界中での活用を可能とします。
そして各工程では大興グループ各社が培ってきた業務ノウハウを生かした業務力の提供により、自社の負荷なくシステム化や日常の運用が可能となります。
働き方改革が進む中、エンジニアリング部門でも現場の負荷軽減につながるサービスとして活用いただきたいと思います。
■DDXサービスの基本構成
■顧客とのダイレクトコミュニケーションの実現
DDXサービスを導入すると、顧客とダイレクトにつながるコミュニケーションラインが実現できます。
顧客はスマホ・タブレットでマニュアルを使えるようになりますが、メーカー側ではリアルタイムに顧客が参照している部分をモニターできるようになります。
故障個所の映像もリアルタイムに入手できるので、正確な不良情報を品質改善につなげるプロセスとして大きな力を発揮することになります。
コールセンターのVOCやIOT稼働情報と合わせて解析することで、企画や品質改善に効果が期待できます。
顧客起点のバリューチェーンとして活用ください。
■DDXサービスを実現する大興グループ企業
株式会社ダイコーテクノ 設計・解析・生産技術業務受託
株式会社ダイテック 各種マニュアル制作受託・電子マニュアルサービス
株式会社アビリティ・インタービジネス・ソリューションズ 多言語化・翻訳・知財業務サービス
株式会社ダイコーIWS システム開発・ITインフラ構築/運用支援
三協機設株式会社 CAE解析
株式会社プレコ 人材サービス
株式会社プラネッツ 人材サービス
株式会社大興 ホールディングカンパニー( (リンク ») )
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。