電通、新規事業の検討を高速化するサービス「Expert Idea 500」の提供を開始

株式会社電通

From: 共同通信PRワイヤー

2020-04-20 11:51

-オンラインを活用して短期間で100人以上の専門家から500以上のアイデアを創出可能に-

2020年4月16日
株式会社 電 通

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)で顧客企業のイノベーション創出を支援する専門組織「電通ビジネスデザインスクエア」と有望なテクノロジーへの事業投資・開発支援を行うR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ」は、株式会社ミーミルとVISITS Technologies株式会社の協力・技術提供のもと 、多様な業界・職種のトップレベル専門家100人以上の力で新規事業の検討を高速化するサービス「Expert Idea 500(エキスパートアイデア500)」の提供を本日より開始しました。

 今までの経験と知識だけでは先々の予測が難しい現在、新規事業やイノベーションの実現には、多様な事業アイデアの創出と、意思決定者が納得し確信できる事業案の発見が重要となります。「Expert Idea 500」では、企業の新規事業検討において、ミーミル社がグローバルで構築している各業界・職種におけるトップ有識者で構成する「ミーミル・エキスパート」の幅広いネットワークを活用し、日本国内6,000人のエキスパート・ネットワークから選定された100名以上の有識者から、VISITS社の「ideagram」を活用し最先端かつ多様なアイデアを約1ヵ月という短期間に500~1000個規模で高速に収集。その後、収集されたアイデアをもとに電通がカテゴライズや優先順位付けなどを行い、イノベーティブな新規事業のコンセプト創出から具体的な事業の提案まで支援するサービスです。

<Expert Idea 500の概要>
大企業の新規事業検討においては、業界の専門家やクリエーターといった外部の視点・知見を獲得する際の手法、また創出されたアイデアを客観的で公平な方法で選び、ブラッシュアップするプロセスに多くの課題がありました。
【画像: (リンク ») 】
Expert Idea 500は、下記の3ステップにより、新規事業検討の高速化を通じて、R&D投資領域の意思決定や協業先検討のスピードアップといったメリットをもたらすことで、企業のイノベーション創出支援を行い、社会に新しい価値を提供していきます。

1. テーマに合った専門家を集める「エキスパート・ポートフォリオ」
2. 専門家がアイディエーションと評価を行う「エキスパート・アイディエーション」
3. アイデアからコンセプトを創出し事業案に統合する「コンセプト・エクストラクション」

【画像: (リンク ») 】

<電通ビジネススクエアについて>
顧客の組織課題解決や事業開発などをクリエーティブな視点から推進する、2017年に創設されたビジネスデザインの専門組織。
HP: (リンク »)

<電通イノベーションイニシアティブについて>
電通グループ各社が持続的な成長を実現するために、グローバルでの事業シーズの発掘から有望なテクノロジーへの投資・事業開発を推進し、未来の事業基盤の創造に取り組むR&D組織。

<VISITS Technologies株式会社について>
・社名:VISITS Technologies株式会社
・所在地:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング2F
・代表者:CEO/Founder 松本勝
・会社HP: (リンク »)
・事業内容:イノベーション創発クラウド「ideagram(アイデアグラム)」を開発するイノベーションテックカンパニー。コンセンサスインテリジェンス技術(CI技術)を活用して事業アイデア発想・定量化を行う「ideagram」や、創造力アセスメントツール「デザイン思考テスト」、イノベーション組織分析エンジン「visiongram」を   はじめ、その後の事業性評価に至るまで、イノベーションの創発プロセスをワンストップで科学的にサポート。
(リンク »)
(リンク »)

<株式会社ミーミルについて>
・社名:株式会社ミーミル
・所在地:東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル6F
・代表者:代表取締役社長 川口荘史
・会社 HP: (リンク »)
・事業内容:日本国内6,000人のエキスパート・ネットワークを構築し、企業の意思決定を円滑化、最適化するための支援サービスを提供しており、エキスパートにインタビューのできる「エキスパートリサーチ」、先端領域の市場の未来像についてエキスパートの見解を集約した「エキスパートオピニオン」を提供。
(リンク »)
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以 上



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