【仏山(中国)2020年4月16日 PR Newswire=共同通信JBN】美的(Midea)は4月15日、新製品となる第2世代美的低糖質(ローカーボ)炊飯器を公式に発表した。これはJimeiの低糖質技術とIoT技術を組み合わせたものである。この製品はCHEARI(Beijing)Certification & Testing Co., Ltd.が認可した唯一の「低糖質炊飯器」である。54の主要な国際特許技術とは別に、この製品は独自の米ホルダー技術も採用している。水流を使っての洗米、炊飯、そして何百もの穴があいた独自の米ホルダーによって水の中で米の糖質を取り除くといった低糖質処理により、この製品は米の糖質を最大で50%低減し、難消化性でんぷんを約23%増加させ、健康とウエルネスに関するユーザーの高度なニーズに応え続ける。
IoTは止めることのできないペースで人々のさまざまな生活シナリオと奥深く一体化し、世界の注目の的となっている。Midea International Groupはその中核としてIoT + OTAアップグレード技術を採用し、製品イノベーションを加速してIoTを空想から現実のものに変え、世界がスマートホーム時代を享受できるようにする。現在、美的はIoT、ビッグデータ、AI、その他の技術をベースにした美的低糖質炊飯器、Xiaomeiスマートスピーカー、その他のスマート家電を保有しており、同社は今後も安全、健康、便利、楽しみの4つのスマートシナリオを備えたサービスをユーザーに提供する。
実際、美的は早くも2014年にはSmart Home Research Institute(スマートホーム研究所)を設立して「2つのインテリジェンス」戦略を完全に実行し、IoTに基づいて上流と下流の産業チェーン・パートナーと協力することでオープン、セキュア、そして相互接続されたAIoTエコシステムを構築し、スマートホームで最大のAIoTオープンプラットフォームを創出し、クロスブランドでカテゴリー横断的な端末の相互接続を達成している。このようにして、さらに多くのインテリジェント・ハードウエアとアプリケーションサービスがシームレスに相互接続することで、より完全でオープンなIoTエコシステムが構築される。
IoT技術の恩恵により、美的のハイエンド製品ラインのCOLMOシリーズ炊飯器は市場で一般的な米の品種のスマート認識を実現し、米の品種に応じて加熱曲線を調整し、米の識別、計量、洗浄、水に浸すこと、加水、炊飯、その他の作業をワンクリックで完遂する。同時に、美的が製造したこのスマート炊飯器は現在、オンラインの「ソフトウエア・クラウドアップグレード」をサポートし、既に購入した普通のスマート炊飯器を低糖質炊飯器にアップグレードすることができる。リソースは美的のIoTビッグデータプラットフォームと他のスマートデバイスとの相互接続で共有することが可能だ。例えば血糖測定を例にしてみよう。美的は血糖測定器の専門企業であるD-nurseと手を組んだ。それは血糖データをリアルタイムで測定し、ユーザーの血糖の変化に応じて健康的なレシピをインテリジェントにレコメンドするためである。その他にも、美的は米の味を改善することを目的に炊飯曲線を1万から2万以上に増やし、ハードウエア+ソフトウエア+コンテンツの画期的な体験を実現した。
IoTエコシステムをさらに豊かにしてスマートライフへの人々の想像を満たすため、美的のIoTプラットフォームには100社を超える大手のパートナー企業が結集し、そのエコシステムはAI技術、IoTセキュリティー、スマートハードウエア、コンテンツ資源、そしてインターネットサービスといった多くの分野を網羅している。美的はユーザーに向上した製品体験を提供し、豊かなファミリーライフのシナリオを構築し、適応性のあるサービスを提供し、同社のパートナーと補完しながら完全なバリューチェーンのつながりを実行することにより、AIoTエコシステムの進歩の促進に協力して取り組む。
ソース:Midea
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