クレープの森では、約50種類のクレープを販売。店主の森桑子さん(45)は「いままでは現金だけを扱っていたので、ちゃんとスマホ決済できるか不安もありました」と話していましたが、いざ導入してみると難しい操作もなく簡単に決済することができました。「馴染みのお客さんも使ってくれたので、これを機会にまたお客さんが戻ってきてくれたらうれしいです」。
地元客に親しまれている沖縄県那覇市安里にあるクレープ店「クレープの森」は、沖縄タイムス社(沖縄県那覇市、武富和彦代表取締役社長)が試験運用中のスマートフォン注文サービス「Dikitoon.com(ディキトーン・ドットコム)」を活用して、事前に注文できるサービスを始めました。県内で同サービスを導入したのは、14店舗目です。
このサービスを使えば、店頭での待ち時間はありません。「お車にお届け」ボタンを押せば、店員がお店から出てきて車窓越しに商品を手渡してくれるサービスもあります。車から降りる必要もありませんので、ドライブスルー感覚でスムーズに買い物をすることができます。
政府が推奨する「3密」を避けることもできますね!
クレープの森では、いちごをたっぷり使った「たっぷり苺」や小さいサイズの「こびとのバナナチョコ生クリーム」など約50種類のクレープを販売しています。
店主の森桑子さん(45)は、今回初めてスマホ決済を導入しました。「いままでは現金だけを扱っていたので、ちゃんとスマホ決済できるか不安もありました」。いざ導入してみると、難しい操作もなく簡単に決済することができました。
「馴染みのお客さんも使ってくれたので、これを機会にまたお客さんが戻ってきてくれたらうれしいです」。Dikitoon.comは、沖縄タイムスが試験運用中の事前注文/決済サービスで、新型コロナウィルス対策に取り組む飲食店を無料で掲載する応援サイト(C対策サイト)も開設しています。
[資料: (リンク ») ]
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【C対策サイトについて】
新型コロナウィルスと連呼するとげんなりしてきて食欲もなくなりそうなので、私たちはこの事態への対策を「C対策」と呼んでいます。C対策サイトでは、各飲食店が、手洗いの徹底、消毒液の設置などの具体的なC対策を、どのように行っているのかを消費者に知らせることができます。飲食店は専用サイト (リンク ») で無料アカウントを作成し、店舗を選択。その後、時点が実施しているC対策をチェックするだけです。入力結果は、Dikitoon.comに反映されます。
消費者は、 (リンク ») にアクセスして、GPS測位を許可するか、二本指で地図を動かしてボタンを押します。すると、自分のいる場所から近い順で登録済の飲食店が表示され、それぞれのお店のC対策の内容やテイクアウトメニューを確認できます。
飲食店は、テイクアウトメニューの情報も掲載可能で、2020年4月21日現在、94店舗が登録されています。登録は無料で、日本全国の飲食店が登録可能です。今後、沖縄タイムス紙面やウエブサイトで紹介していく予定です。全国の飲食店に登録を呼びかけております。
【Dikitoon.comの意義について】
Dikitoon.comは、沖縄タイムスが試験運用中の事前注文/決済サービスです。次のような意義があると考えております。
①コロナ対策
「お車にお届け」「お持ち帰り」といったテイクアウトメニューで、接触する人や回数をできるだけ減らし、新型コロナウイルス感染の予防に努める
②飲食店の売上げ回復
客足の途絶えた飲食店のテイクアウトメニューや取り組みを、沖縄タイムス紙面やウエブサイトで幅広く県民に伝達。消費回復につなげ、飲食店の経営改善につなげる。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。