中小企業の情報セキュリティー対策を支援する「beat」がクラウド活用を促進するサービスへ進化

富士ゼロックス株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2020-05-27 11:00

ネットワーク接続機能を強化し、快適で安全なクラウド環境を構築する「beat/basicサービス」を販売開始

2020年5月27日
富士ゼロックス株式会社

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社: 東京都港区、社長: 玉井 光一)は、セキュアなネットワーク環境の構築と運用管理を包括的に支援する、中小企業向けアウトソーシングサービス「beat」の最上位サービス「beat/basic サービス」を、「IPoE方式(注1)」による接続と、クラウドサービス(注2)へのVPN接続(注3)でクラウド活用を促進するサービスへと進化させ、2020年5月27日から販売開始します。

 

「beat/basic サービス」は、従来のインターネット接続方式(注4)よりも通信容量が大きい「IPoE方式」に新たに標準対応したため、アクセスが集中する時間帯でも安定した通信品質を提供することが可能です。またオプションでMicrosoft Windows Update専用の通信経路を設けることで、通信負荷のかかるプログラム更新時でも業務に支障をきたすことなく、快適なネットワーク環境を構築できます。

 

また、本サービスを導入した社内ネットワークとクラウドサービスをVPN接続することで、クラウド環境を安全に利用することができます。基幹システムや情報資産をクラウド環境へ移行する場合、社内ネットワークとクラウドサービスとの通信経路の安全性が重要になります。「beat/basic サービス」では、クラウドサービスへの通信経路を暗号化するVPN接続機能と、通信データに対するウイルスチェック機能により、強固なセキュリティー環境でクラウドサービスを利用することが可能になります。

 

2020年4月から、働き方改革関連法が中小企業に対しても施行となり、労働時間削減などの取り組みが本格化しています。情報セキュリティー対策におけるIT人材や導入コストの確保、導入後の運用管理に必要なノウハウの獲得が喫緊の課題であり、さらに、働き方改革や事業継続の観点からも、テレワーク環境の整備が求められています。「beat/basic サービス」は、情報セキュリティー対策の導入から運用管理までにかかる手間やコストをアウトソーシングにより低減します。そのため、お客様は安心して本来業務に専念いただくことができます。さらに、お客様のクラウドサービス活用を促進し、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を支援することで、業務効率化や生産性向上への取り組みに貢献いたします。

 

注1:IP over Ethernetの略。イーサネットを用いてIPパケットを伝送する方式

注2:Amazon Web Servicesに対応(順次、対応するクラウドサービスを拡充していきます)

注3:拠点ごとの専用の通信回線(プライベートネットワーク)と比較して、より安価で手軽に構築が可能な仮想のプライベートネットワーク

注4:PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)方式。電話回線を前提としたルールであるPPPをイーサネットへ応用した接続方式

 

【beat/basicサービス 概要図】

 

【画像: (リンク ») 】

【提供価格(主な商品)】

【表: (リンク ») 】

・オプション追加(有償)により、最大500名までご利用いただけます。

・本サービスの利用には初期設置作業(有償)が必要です。



お知らせ:2021年4月1日から、富士ゼロックス株式会社は社名を「富士フイルム ビジネス イノベーション株式会社」に変更いたします。

 

・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。

・MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

・その他プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。



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