学校のICT環境は「高速大容量の通信ネットワーク」「1人1台の学習者用端末」「クラウド」の整備・導入が進み、大きく変わろうとしています。「SKYMENU Class」は、新しく変わりゆく環境のなかで、子どもたちが学習活動に取り組みやすい仕組みと「主体的・対話的で深い学び」を支える機能を提供し、子どもたち自身が未来社会を創造する力を育む「未来の学び」の実現をサポートします。
<SKYMENU Class 2020の新機能>
○ 考えの揺れ動きを可視化する【ポジショニング】
子どもたちが、与えられた課題に対する自分の考え(立ち位置=ポジショニング)を、マーカを配置して示すことができます。考えの変化に応じて何度でもマーカを再配置でき、その変容の過程を自動的に記録。考えの「ゆらぎ」を可視化して振り返ることができます。
SKYMENU Classを活用することで
・各自が手元で入力できリアルタイムに反映される
・活動中に考えが変われば何度でも再配置できる
・考えの変化の履歴が残り振り返りに活用できる
○ 校内の情報がすぐに共有できる連絡板【電子連絡板】
各教室や教職員間での校内情報の共有に活用できる電子連絡板です。各教室の大型提示装置で電子連絡板を表示しておけば、子どもたちへお知らせを周知できます。また、先生が使用されているタブレット端末で閲覧することもできます。
教室で校内の情報をリアルタイムに共有
従来は職員室に設置された連絡板などで共有していた校内の情報を教室にいながら確認できます。電子連絡板を、学年ごと、学級ごと、教職員用など、用途に応じて作成することで柔軟に活用いただけます。また、各教室に設置されている大型提示装置の有効活用にも役立ちます。
○ 専用USBメモリを使い、タブレット端末の制限設定を解除【災害時設定解除】
災害の際には、近隣住民の避難所ともなる学校。緊急時の情報収集や連絡手段として、タブレット端末が自由に使えるよう、専用USBメモリを接続することで、学習者用に設定した各種制限設定を解除することができます。
<さまざまな学習活動の場面で、主体的・対話的な学びを支えます>
「SKYMENU Class」は、子どもたち1人ひとりの考えをリアルタイムに共有して、協働的な学びに生かす仕組みや、1人ひとりの反応を踏まえた双方向型の一斉授業を可能にする機能を搭載しています。
○個人で思考・表現する(プログラミング、シンプルプレゼン など)
○協働でまとめる(画面合体、グループワーク など)
○比べる・伝え合う(ポジショニング、みんなの作品 など)
○気づきを促す(スポット強調、隠し付箋 など)
<SKYMENUがマルチOSに対応
各端末に搭載されているブラウザで動作します>
ブラウザ上で動作する機能を拡充し、各機能を呼び出したりファイルにアクセスしたりするための「マイページ」をご用意しました。これらの機能は、Windows PC・Chromebook™・iPadに搭載されているブラウザで動作するので、端末の種類を問わずご活用いただけます。
政府の「クラウド・バイ・デフォルト原則」の方針に沿い、クラウドにも対応
○ 学習活動端末支援Webシステム「SKYMENU Cloud」がサービスイン
学校や教育センターなどにサーバを設置せず、クラウド環境でご利用いただける「SKYMENU Cloud」もサービス提供を開始いたしました。
<販売体制>
全国の文教関係のメーカーおよび販売代理店を通して、主に小学校、中学校、高等学校、大学などを対象に販売いたします。
<価格>
オープン価格 ※詳細はお問い合わせください。
<商品詳細>
「SKYMENU Class 2020」の機能・動作環境など、詳細は下記Webサイトをご覧ください。
<SKYMENU Class Webサイト>
(リンク »)
<お問い合わせ>
下記Webサイトよりお問い合わせください。
<SKYMENU Class Webサイト>
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・SKYMENU、SKYMENU Class および SKYMENU Pro は、Sky株式会社の登録商標または商標です。
・Windows は、Microsoft Corporationの登録商標または商標です。
・Chromebook™ は、Google LLCの登録商標または商標です。
・iPad は、Apple Inc.の登録商標または商標です。
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