「甘くみてはいけない“転倒”」 抗血栓薬服用の患者さんとご家族にWeb市民公開講座を 7月18日(土)開催

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2020-06-11 11:00




「甘くみてはいけない“転倒”」
抗血栓薬服用の患者さんとご家族に向けたWeb市民公開講座を7月18日(土)に開催



2020年6月11日 日本/東京
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(代表取締役会長兼社長 トーステン・ポール)は7月18日(土)にWeb市民公開講座「甘くみてはいけない“転倒”」 抗血栓薬(血を固まりにくくする薬)を飲んでいる患者さんとそのご家族へ~“Think FAST”キャンペーン~を開催いたします。

新型コロナウィルス感染症拡大の影響による外出自粛のため、家で過ごす時間が長くなり、高齢者には「動かないこと(生活不活発)」による健康への影響、中でも筋力の低下が危惧されています。65歳以上の事故の77.1%が住宅内で発生しており、その原因の52.5%が転倒・転落によるものであるとの報告があります1。そのため、家で過ごす時間の長期化に伴う筋力低下により、高齢者の転倒事故の増加が心配されています。

転倒などにより頭を打った場合、思った以上に重症化することがあります。抗血栓薬を飲んでいる患者さんは血が止まりにくくなっているため、特に注意が必要です。転倒直後は普通に会話ができて一見軽症に見えても、急速に意識障害が進行して深刻な状態に陥ることがあります。

頭部にケガを負った65歳以上の重症者のケガの原因は、交通事故よりも転倒・転落の方が多く、原因の半数以上を占めているという調査結果があります2。そのため、抗血栓薬を服用している患者さんとそのご家族は、転倒・転落のリスクおよび万が一転倒・転落してしまったときの適切な対処方法について知っておくことが大切です。本Web市民公開講座では、抗血栓薬服用中の患者さんが転倒した際の危険性と対処方法について、国立病院機構 九州医療センター 脳血管センター 部長 矢坂正弘先生にわかりやすく解説いただきます。

 
【Web市民公開講座 「甘くみてはいけない“転倒”」 実施概要】

日時 :2020年7月18日(土)
昼の部13:00~13:30、夜の部18:00~18:30
※2回とも同じ内容です
ご講演 :「抗血栓薬(血を固まりにくくする薬)を飲んでいる患者さんとそのご家族へ~“Think FAST”キャンペーン~」
演者 :国立病院機構 九州医療センター 脳血管センター 部長
矢坂正弘先生
参加費 :無料
参加申し込み:2020年6月10日(水)より受付開始
視聴には事前登録が必要です。特設サイトからご登録ください。
(リンク »)
登録締切は2020年7月17日(金) 正午です。
主催 :日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
参加に関するお問合せ:「Web市民公開講座事務局」
TEL:050-3628-8349
受付期間:2020年6月10日(水)~7月17日(金)
受付時間:平日 9:00 ~21:00

参考情報
抗血栓薬を飲んでいる方の転倒対策.jp ( (リンク ») )について
抗血栓薬には「ケガをしたときに血が止まりにくくなる」リスクがあります。そのため、抗血栓薬を服用している患者さんに特に気を付けてほしいことについて、抗血栓薬服用患者さんとそのご家族に分かりやすい情報を掲載しています。

【主な内容】
●  抗血栓薬の特徴と服用時の注意点について
●  65歳以上の転倒リスクについて
●  抗血栓薬服用中のケガの対処法について
●  抗血栓薬服用患者さんとご家族に知っておいてもらいたい専門医からのメッセージやドラマ

 
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムの中核をなすのは、人と動物のためにより良い医薬品をお届けすることであり、生活を変える画期的な医薬品や治療法を開発していくことが当社の使命です。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持しています。将来のヘルスケアにおける課題を見据え、ベーリンガーインゲルハイムが最大限の力を発揮できる分野で貢献できるよう、長期的な視点をもって邁進していきます。

ベーリンガーインゲルハイムは、世界有数の研究開発主導型の製薬企業として、51,000人以上の社員が、医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。2019年度、ベーリンガーインゲルハイムは約190億ユーロの純売上高を達成しました。研究開発に約35億ユーロを投じてイノベーションに注力し、生命を救いクオリティオブライフ(生活の質)を向上させる新しい医薬品の創出に注力しています。

ベーリンガーインゲルハイムはパートナーシップを重視し、ライフサイエンス分野における多様な知見を活かして科学的な可能性を広げていきます。様々な協働を通じて、現在そして未来の患者さんの生活を変えるような画期的な治療法を提供していきます。

詳細は、下記をご参照ください。
(リンク »)
(ベーリンガーインゲルハイム)
(リンク »)
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
(リンク ») (リンク »)
(アニュアルレポート 英語)

 
Reference
1. 独立行政法人 国民生活センター 医療機関ネットワーク事業からみた家庭内事故-高齢者編- (リンク »)
2. 頭部外傷データバンク

 

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