マーケティングの仕事をして25年になる。マーケティング希望の若者に「マーケティングの仕事は9割が雑用で1割に華やかな仕事がある。」と言っていた。実際にそうだった。ただ、振り返ってみてこの雑用の仕事の割合がマーケッターのその後の成長に大きな影響を与えると感じるようになった。
仕事を雑用と収益に直結する仕事に分けたとき、雑用率が高い若者は収益に貢献する能力が伸びないのは当たり前である。雑用100%のマーケッターがいたとすれば集積貢献の能力が伸びないので、給与が上がらなくなるのは当然である。
とはいってもマーケティングの仕事は地味なものも多い。ただその地味な仕事にも収益につながる地味なものとそうでないものがある。後者ばかりを社員のマーケッターにさせると、将来がかすんでくるのでやめた方がいい。
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