【トロント2020年6月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*2年計画は雇用機会、研修、コミュニティー支援に重点
*特記しない限りカナダドル(C$)表記
*TSX/NYSE/PSE:MFC SEHK: 945
マニュライフ(Manulife)とジョン・ハンコック(John Hancock)は、職場と同社がサービスを提供するコミュニティーにおいて多様性、公平性、包摂性を推進するため、今後2年間に350万ドル以上を投資する。これらの重点投資には3つの目標があり、組織の全段階において多様な人材の代表を増やし、研修の強化により企業全体でより大きな包摂性を創出し、黒人、先住民、有色人種(BIPOC)のコミュニティーを支援する組織をサポートすることである。
マニュライフのロイ・ゴリ社長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれは変化を推進することは行動を起こすことだと認識しており、そのため、われわれは当社チームにより大きな多様性を構築し、包摂性の理解者で支援者であることでわれわれ全てが果たしうる役割について認識を深めるために、これらの重要な投資を行う。当社チームとの率直な議論によって、彼らのフィードバックに基づいてわれわれはこの計画を策定し、長期的に持続する変化を生み出すことを助ける上で彼らが最も重要な手段と考える分野に重点を置いている」と述べた。
この包括的なプログラムにはイニシアチブの3つの柱がある:
1. 大学院プログラム、重点的なリーダーシップ採用の取り組み、中途採用加速によりBIPOCの専門家の代表を育成。
*北米全土のさまざまな大学からの重点的採用の取り組み。
*若年層採用のため、カナダではCareer Edge( (リンク ») )と、北米ではMLK Scholars Program( (リンク ») )と提携。
*中途採用の可能性が高いBIPOCリーダー向けの開発プログラムの加速。
*重点的採用を通じた多様なリーダーシップ採用目標。
2. 当社で必須の無意識バイアス・トレーニングを越えて行動する全従業員を教育・訓練するよう意図されたプログラム。これには、当社のグローバルチーム全体の包摂性と結びつきへのより深い理解の構築を実現する、会話を促すための通常のリスニング・フォーラム、アライシップ(支援者であること)研修、全管理職を対象とする包括的な指導に関するターゲット研修が含まれる。
3. 寄付と、金融教育とキャリアメンターシップに重点を置くボランティア活動を通じたコミュニティー支援。
*最初に支援を受ける組織には、NAACP Legal Defense and Educational Fund ( (リンク ») )、Equal Justice Initiative ( (リンク ») )、ICON Talent Partners( (リンク ») )、Canadian Association of Urban Financial Professionals( (リンク ») )およびCanadian Race Relations Foundation( (リンク ») )が含まれる。
マニュライフの多様性、公平性、包摂性の戦略は、採用、開発、キャリア向上、リーダーシップの有効性と説明責任など従業員のキャリアを通じた多数の段階で従業員を支援するためのプラクティスに重点を置く。多様性に富む労働力を構築するという会社の目的に加え、同社は、全従業員が真に繁栄し強い帰属意識を感じることができる環境を促進することを同様に重視している。
マニュライフはCanada’s Best Diversity Employers(カナダの最も多様性のある雇用主)の1つであるCanada's Top Employers for Young People(カナダの若年層の雇用主トップ)の1つとして認められ、Human Rights CampaignのCorporate Equality Index(企業平等指数)で100%のスコアを獲得し、Hong Kong Insurance AwardsのOutstanding Equal Opportunity Employers Award(優れた機会均等雇用主賞)を受賞したことを誇りに思う。
マニュライフのSustainability and Community Investment Strategies(持続可能性とコミュニティー投資戦略)に関する詳細はウェブサイト manulife.com/sustainability ( (リンク ») )を参照。
▽マニュライフについて
マニュライフ・フィナンシャル・コーポレーション(Manulife Financial Corporation)は、人々が意思決定を容易に下して生活を良くすることを支援する大手国際金融サービスグループである。カナダ・トロントにグローバル本社を構え、カナダ、アジア、欧州のオフィスではマニュライフとして、米国では主にジョン・ハンコック(John Hancock)として事業展開している。同社は個人、グループ、機関向けに、財務アドバイス、保険、資産管理・資産運用を提供している。2019年末時点で、同社は3万5000人以上の従業員、9万8000社を超える販売代理店、数千社の販売パートナーを擁し、約3000万以上の顧客にサービスを提供した。2020年3月31日時点で、同社は1兆2000億ドル(8000億米ドル)以上の資産を管理・運用し、過去12カ月で304億ドルを顧客に支払った。同社は主としてアジア、カナダ、米国に事業展開し、155年以上にわたり顧客にサービスを提供してきた。トロント、ニューヨーク、フィリピンの証券取引所では「MFC」、香港では「945」として取引されている。
▽問い合わせ先
メディア:
Brooke Tucker-Reid, Manulife
+1 647-528-9601
brooke_tucker-reid@manulife.com
投資家関連:
Adrienne O'Neill, Manulife
+1 416-926-6997
adrienne_oneill@manulife.com
ソース:Manulife Financial Corporation
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