【リサーチトライアングルパーク(米ノースカロライナ州)2020年8月4日PR Newswire=共同通信JBN】
*大量生産用のマイクロLEDディスプレーを製造
マイクロLEDディスプレーのリーダーであるX Display Company(XDC)は4日、同社のアドバイザーであるJohn Rogers教授がマイクロLED技術に関する招待論文( (リンク ») )を、Society for Information Display(SID)が主催する、権威のあるDisplayWeek( (リンク ») )のシンポジウムで発表することを公表した。XDCはまた、同社とその技術を紹介する新しいウェブサイト(www.xdisplay.com )を立ち上げた。
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XDCはこのほど、10年以上にわたるマイクロLEDおよびマイクロトランスファープリンティング技術の開発を活用するために、X-Celeprintから独立した。XDCのビジネスは、(1)テレビ、電子看板、ラップトップ、モバイルなどのアプリケーションにIPをライセンスし、(2)マイクロICおよびPixelEngine(TM)コンポーネントを業界に販売する、ことだ。
John Rogers教授は「More than MicroLED: Mass Transfer of Pixel Engines for Emissive Displays(マイクロLEDを超えて:発光型ディスプレー用のピクセルエンジンのマストランスファー)」というタイトルの招待論文( (リンク ») )を、2020年8月7日の金曜日にSIDのDisplayWeekシンポジウム・カンファレンスのセクション44.2で発表する。講演では、LEDとICをディスプレー基板全体に分散させるための大量移送プロセス、エミッターを駆動するピクセルレベルの回路、マイクロLEDディスプレーの商品化に向けた進展について取り上げる。
X Display CompanyのRandolph Chan最高経営責任者(CEO)は「新しいディスプレー会社としてXDCは、DisplayWeekで当社の技術を出展することをうれしく思う。最高のチーム、クラス最高の技術とIPがあり、羨望の的となる投資家と顧客がいる。当社は未来のディスプレーを構築している」と述べた。
XDCは、OEMを選択するためのマイクロLEDディスプレーを提示してきており、またOEMのエコシステムを構築している。同社はまた、アイルランドのコークと米ノースカロライナ州リサーチトライアングルパークで求人している( (リンク ») )。
▽X Display Companyについて
アイルランドのコークと米ノースカロライナ州のリサーチトライアングルパーク(RTP)を拠点とする技術デベロッパーであるX Display Company(XDC)は、マイクロLEDディスプレー製造の知的財産をライセンスし、次世代ディスプレーを稼働させるMicroICおよびPixelEngine(TM)コンポーネントを販売している。XDCはディスプレー市場でシェアを獲得しようとしており、人々の生活をより良くする製品を提供している。www.xdisplay.com
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ソース:X Display
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