10月30日(金)、「JICA×拓殖大学連携ボランティア 海外協力隊ネパール農業プロジェクト」の報告会をZOOMで開催。海外協力隊員として現地で活躍していた国際学部卒業生、短期海外協力隊員として派遣された現役学生らが現地の様子を報告
拓殖大学(学長 川名明夫)は、独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携プロジェクトとして、拓殖大学国際学部で農業・国際開発などを学んだ人材を、ネパール連邦民主共和国からの要請に基づき青年海外協力隊員等として同国へ派遣する「ネパール・農業を通じた農村地域活性化プロジェクト」を実施しています。
2020年10月30日(金)、「JICA×拓植大学連携ボランティア 海外協力隊ネパール農業プロジェクト」の報告会をZoomにて行いました。冒頭の「国際学とは、思いやりの学問だ」という甲斐信好学部長の挨拶から始まり、その後、2019年1月より海外協力隊員として現地で活躍していた国際学部卒業生2名(石川栄貴さん、森島あやめさん)および短期海外協力隊員として派遣された現役学生2名(廣江はるかさん、根岸宏旭さん)による報告が行われました。国際協力の現場とは実際にどのようなものか、写真とともに語られました。
出席者は1,2年生を中心とした300人ほどで、最後にJICA青年海外協力隊事務局長の小林広幸氏より「現地の農家が文字を読めない中でどう工夫したらいいか、あるいはジェンダーの課題にどう向き合うか、など隊員らしく非常にすばらしい活動をしていただいた」とのコメントをいただきました。海外で活躍することを夢見る国際学部生にとっては、今回の報告が大きな刺激になったのではないかと期待されます。
報告会の様子はこちらからご確認ください 拓殖大学ホームページ
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JICA×拓殖大学 連携ボランティアとは
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