イギリス国立物理学研究所が、ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングと量子コンピュータ事業におけるコラボレーションを開始したことを発表

クオンティニュアム株式会社

2020-11-25 00:00

※本報道資料は、英国Cambridge Quantum Computing社が2020年11月24日に配信したプレスリリースの抄訳です。

英国ケンブリッジ市 2020年11月24日発表 – ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(Cambridge Quantum Computing、以下CQC、CEO:イリアス・カーン)は、イギリス国立物理学研究所(NPL)からの発表の通り、検証可能な量子エントロピー(一般的に、検証可能なQRNGとも呼ばれる)を生成するための新しいフォトニックベース製品の開発において、NPLより幅広くご支援をいただくこととなりました。

2020年、CQCはIBMとの協業により、IBMの量子コンピュータを利用した検証可能なエントロピーの生成を可能とする、世界初の量子ソフトウェアの提供を発表しました。( (リンク ») )
この度NPLから発表されたコラボレーションは、CQCがサイバーセキュリティから大規模なモンテカルロシミュレーションに至るまで、幅広く応用が可能である本技術を、様々なプラットフォーム形態で提供することへの意気込みを反映するものでもあります。


以上



ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングについて
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(CQC)は、世界をリードする量子コンピューティング・ソフトウエア企業です。ケンブリッジ(英国)、サンフランシスコ、ロンドン、東京のオフィスに、38人の博士号保有者を含む70人近い科学者を擁し、世界中に大きな影響を与える量子技術の商業化ツールを構築しています。

CQCは、量子ソフトウエアにおいて、とりわけ量子開発プラットフォーム(t|ket⟩TM)、量子化学分野のエンタープライズ・アプリケーション(EUMEN)、量子機械学習(QML)、量子自然言語処理(QNLP)及び量子サイバー・セキュリティー・デバイス(IronBridge TM)などを提供する専門知識を有しています。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社は、その日本法人です。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングの詳細については、www.cambridgequantum.com を参照ください。
t|ket⟩ TMの詳細については、 (リンク ») をご覧ください。


□ 本件に関するお問い合わせ
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社 広報事務局
(共同PR株式会社)
担当: 小野寺・伊藤・石谷
TEL: 03-3571-5275
E-mail:cqc-pr@kyodo-pr.co.jp

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