産業能率大学 日本の低い検診率を改善!子宮頸がん検診率の向上策を提案

学校法人産業能率大学

From: 共同通信PRワイヤー

2021-01-07 16:52

シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社×産業能率大学松尾ゼミ 産学連携プロジェクト

2021年1月7日
産業能率大学

産業能率大学(東京都世田谷区)経営学部松尾尚教授のゼミは、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社(東京都港区)との産学連携のプロジェクトとして、検診により未然に防げるがんと言われている子宮頸がんについて、検診率の向上策と啓発策を企画。1月14日(木)に、オンラインで三嶽 秋久社長に提案を行います。
日本では子宮頸がんに年間約1万人が罹患し、約2,800人が死亡しており、患者数・死亡者数とも近年漸増傾向にあります。特に、50歳未満の若い世代での罹患の増加が問題となっています。子宮頸がんの啓発について、国や企業、NPOなどが様々な取り組みを行っていますが、検診受診率が先進国の中で圧倒的に低い現状があります。同ゼミでは、従来のリスクを啓発するだけではなく、検診をすることによるベネフィットをいかに提供できるかという新しい視点で策を検討します。報道関係者の方は、発表のご取材及びご視聴が可能です。ご視聴の際は、産業能率大学企画課(03-3704- 0731)までご連絡ください。

 
【画像: (リンク ») 】
新規事業本部本部長 西沢氏が登壇したゼミの授業

【画像: (リンク ») 】

【最終発表概要】
日時:1月14日(木)16:30~18:30
開催方法:オンライン開催(Zoom)
内容:4~5名で構成された5チームが一般女性の子宮頸がんに対する認識調査や、同がん患者のブログなどからそれぞれのインサイトを理解し、GAPマトリクス分析やドキュメント分析などの分析結果をもとに、学生ならではの視点から戦略を提案。

【学生コメント】 経営学部3年 渡邉 莉子
【画像: (リンク ») 】
私たちのチームではターゲットである20代女性ではなく、その母親に向けたアプローチを検討中です。 これまでに学んだイメージ調査やインサイト調査を使って、検診に行かない理由について議論を重ねました。分析の結果、若者の日常行動といままでの施策には乖離があることや、20代女性の意思決定には母親の存在が大きいということが見えてきました。これらの分析結果をもとに、検診に行くことが身近で定期的な行動となるような、前例を覆す柔軟な策を生み出せるよう頑張りたいと思います。

【シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社】
■社名:シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社
■本社所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1号 浜松町ビルディング
■事業内容:ヘルスケア事業(治験実施施設支援業務・ヘルスケア情報サービス)
■公式HP: (リンク »)

【松尾尚ゼミ】
松尾ゼミは、「消費者インサイト(ホンネ)」をテーマに研究を行っています。買うつもりがないものを衝動買いした経験など、人は自分でも予期しない行動をとってしまいます。そして、その心理を知ることが出来れば、ビジネスに生かすことができます。ゼミの授業では、消費者がモノを購入するまでの心理分析と、消費者の潜在ニーズを明らかにするインサイト調査を、企業タイアップの形で行います。

【産業能率大学】
■ホームページ: (リンク »)

 



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