ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング、Stefano Pironio博士をサイエンティフィック・アドバイザーとして迎えたことを発表

クオンティニュアム株式会社

2021-02-07 00:00

※本報道資料は、英国Cambridge Quantum Computing社が2021年2月6日に配信したプレスリリースの抄訳です。

英国ケンブリッジ市 2021年2月6日発表 – ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(Cambridge Quantum Computing、以下CQC、CEO:イリアス・カーン)は、Stefano Pironio博士をサイエンティフィック・アドバイザーとして迎えたことを発表しました。Stefanoはデバイスに依存しない量子暗号の分野におけるパイオニアであり、世界をリードする専門家の一人として認識されています。Stefanoは、デバイスに依存しない量子鍵配送の初期段階におけるセキュリティ証明の取得と、デバイスに依存しない量子乱数生成の実験的実証への貢献でよく知られています。Stefanoは量子相関と、その応用について研究するための標準ツールであるNPA階層の認定共同発明者でもあります。

現在、Stefanoはブリュッセル自由大学のF.R.S.-FNRSシニアリサーチアソシエイトを務めており、ブリュッセル自由大学で物理学のPh.D.を取得しました。彼はカリフォルニア工科大学、The Institute of Photonic Sciences、ジュネーブ大学でポストドクターを務めてきました。Stefanoは、QIPC Young Investigator Award、ベルギー科学アカデミーのDe Donder賞、およびLaRechercheでの受賞経験があります。

以上

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングについて
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(CQC)は、世界をリードする量子コンピューティング・ソフトウエア企業です。ケンブリッジ(英国)、サンフランシスコ、ロンドン、東京のオフィスに、50人以上の博士号保有者を含む80人を超える科学者を擁し、世界中に大きな影響を与える量子技術の商業化ツールを構築しています。

CQCは、量子ソフトウエアにおいて、とりわけ量子開発プラットフォーム(t|ket⟩TM)、量子化学分野のエンタープライズ・アプリケーション(EUMEN)、量子機械学習(QML)、量子自然言語処理(QNLP)及び量子サイバー・セキュリティー・デバイス(IronBridge TM)などを提供する専門知識を有しています。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社は、その日本法人です。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングの詳細については、www.cambridgequantum.com を参照ください。
t|ket⟩ TMの詳細については、 (リンク ») をご覧ください。


□ 本件に関するお問い合わせ
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社 広報事務局
(共同PR株式会社)
担当: 小野寺・伊藤・石谷
TEL: 03-3571-5275
E-mail:cqc-pr@kyodo-pr.co.jp

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