人工透析施設で働く看護師さんの未来を変える!透析看護支援システム「Di-View」提供範囲を拡大!

株式会社CSC

From: PR TIMES

2021-02-24 21:46

目指したのは医療従事者満足!スピーディーに、簡単に、全てを共有!

株式会社CSC(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川邊健吾、以下「CSC」)は、人工透析施設向けの看護業務支援パッケージソフト「Di-View」(ディーアイビュー、以下「Di-View」)について、2021年3月1日(月)より現在の関東、東海地方に加え、東北地方に販売範囲を拡大することをお知らせします。
Di-Viewは透析現場での緻密な見学、ヒアリングを約1年かけて行い、「現場にとって本当に必要なソフトウェア」を考え抜いて開発されたソフトウェアになります。



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人工透析とは

人の腎臓機能を人工的に機械が代替して行うことを言います。
腎臓とは血液中の余分な水分と不純物を取り除き、尿として吐き出す。血液のフィルターの役割を担っております。
このフィルターが何らかの理由で目詰まりを引き起こし、フィルター機能が不完全になってしまった状態を腎不全と呼びます。
フィルターが強烈な目詰まりを起こしてしまうとなかなか元通りには戻らなくなってしまうため、血液を人工的に用意したフィルターを通して
余分な水分と不純物を取り除こうとする行為が人工透析となります。
尿の代わりに人工透析を行う必要があるため、透析患者さんの大半は2日に1回のペースで人工透析の施設に行っております。
血液をすべてフィルターにかけるため、1回の透析はだいたい4時間程度かけて行うことが多いです。


なぜ人工透析に着眼したのか

5年ほど前に別件で人工透析施設で働く臨床工学技士さんのとシステム企画の打ち合わせで現場を見せていただいたとき
透析患者さんの中で自分の息子と歳の近い患者さんを見かけ
彼らは「来週、温泉行こうか」とか「今度の夏休み海に行こう」といった、行動が規制されてしまうと考えたとき、これは我々が持っているIT技術で何とかしたいと思い、Di-Viewプロジェクトを立ち上げました。


Di-View開発のきっかけ

Di-Viewプロジェクトを立ち上げた当初、我々は人工透析については素人でした。
そこで愛知県にある医療法人さんにお願いし、現場の見学、ヒアリングする機会をいただきました。
そこでは看護師さんや臨床工学技士さんがたえず走り回り、想像を遥かに超える忙しさでした。
また、情報のやり取りがポストイットやメモ帳を使うシーンが多く
まずはここを何とかしなければ。という思いから今のDi-Viewの形が見えてきたということになります。


具体的にはどんなソフトか

透析コンソールや血液検査、体重計との自動連携といった、透析支援システムにおける基本機能は当然揃っております。
看護師さんや臨床工学技士さんの今日担当する患者さんと、今日やることの予定、タスクリストが一覧化でき
患者さんとのコミュニケーションの中で、気になる内容も気軽に保存しておくことができるソフトになっております。
必要な場合はリマインドとしてアラートを上げることや、伝達すべき情報であれば別の担当者に個別に伝達、またはグループに一斉伝達することもできます。
患者さんが「一昨日も違う人に言ったのに、また同じこと言わなければならないの?」といったコミュニケーションロスを回避することもできます。
[画像2: (リンク ») ]




導入実績

愛知県の医療法人にて運用中
透析コンソールメーカーにて検証済み


提供範囲

東海地方、関東地方
2021年3月より、宮城県を中心に東北地方まで拡大。

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【株式会社CSC 会社概要】
会社名:株式会社CSC
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-7-20 DOTビル4F
代表者:川邊 健吾
設立:2019年3月5日
URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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