株式会社 くもん出版
東大理三に三男一女を合格させた佐藤ママ実践録
『我が家はこうして読解力をつけました』刊行
くもん出版(代表取締役社長 志村直人)は、一般書『我が家はこうして読解力をつけました AI時代に求められる力の育みかた』(佐藤亮子・著)を、2021年3月12日に刊行致します。本書は、小学生までに確かな「読解力」をつける重要性と、その実践方法、教育の土台にした公文式活用法を、4子東大合格の豊かな教育実践で注目される佐藤亮子さんが伝える教育書です。
これからのAI時代を生きていく子どもたちに、なぜ「読解力」が大切なのか。「読解力」を育む育児、教育とは……。佐藤亮子さんが自らの実践を振り返り、子育て中のお母さん、お父さんへのエールとしてしるした一冊です。
未来を生きていく子どもたちに必要な力、そのすべての基礎は読解力!
今は、膨大な情報が世界中を飛び交っている時代。これからの未来を生きていく子どもたちは、その情報の内容を精査する力、様々な立場からの発言を理解する力、そして自分の意見を明確に人に伝える力がより必要になります。
これら3つの力は全て読解力が基礎です。読解力というと「読む」ことだけに集中しがちですが、実は「聞く力」「話す力」「書く力」を支える力でもあるのです。
【画像: (リンク ») 】
読解力を育てるには、6歳までの幼児教育が重要
読解力は、一朝一夕には身につきません。佐藤亮子さんは、読解力を育てるためには6歳までの幼児教育が大切だと言います。
本書では、子どもたちが3歳になるまでに1万冊の絵本を読み、1万曲の童謡を歌うなど、子どもたちの読解力を育むことにつながった佐藤亮子さんの実践や取り組み方のコツを詳しく紹介しています。
また、「我が家の教育の土台は公文式」と言い切る佐藤亮子さんの、公文式活用術も満載。
巻末には、佐藤亮子さんが実践された「くもんのすいせん図書一覧」「くもんのうた200えほん曲目リスト」「オススメくもんの教具」も収録しています。
【画像: (リンク ») 】
【画像: (リンク ») 】
主な内容
第1章 読解力はいきなり身につかない
読解力は、2Dの文章を頭のなかで3Dに立ち上げて、イメージできる能力/中学入試で問われる読解力/読解力はなぜ必要なのか
第2章 読解力を育てるには、6歳までの幼児教育が大切
幼児教育は無駄を恐れない/「子どもにとっていい」と思うことはまず一歩踏み出してみる
第3章 我が家の実践 6歳まで① 絵本と童謡
最初の絵本選びはオススメされているものから/3歳までに1万冊を達成するコツ/お父さんにも手伝ってもらう/オリジナルのうたカードを作成 など
第4章 我が家の実践 6歳まで② 公文式学習ほか
公文式と読解力/俳句、ひらがな、足し算のカードは、カレンダーに記録/無理に覚えさせない/遊びの邪魔をしないことが、のちの集中力につながる など
第5章 読解力 我が家の実践 小学生
点数に一喜一憂せず、同じ態度で接する/記述問題に強くなるための方法/新聞の上手な活用法 など
第6章 今後、ますます大事になる読解力
【著者情報】
佐藤亮子
大分県出身。津田塾大学卒業。大分県内の私立高校で英語教師として勤務。結婚後、夫の勤務先の奈良県に移り、専業主婦に。長男、次男、三男、長女の4人の子どもを育てる。長男、次男、三男は灘中学・高等学校を経て、東京大学理科三類に進学。長女は洛南中学・高等学校を経て東京大学理科三類に進学。現在、長男と次男、三男は医師として活躍。長女は東京大学医学部の学生。その育児法、教育法に注目が集まり、中学受験塾の浜学園のアドバイザーをつとめながら、子育てや勉強、受験をテーマに全国で講演を行う。
著書に『受験は母親が9割 灘→東大理Ⅲに3兄弟が合格!』『佐藤ママの子育てバイブル』(いずれも朝日新聞出版)『頭のいい子に育てる3歳までにぜったいやるべき幼児教育』(東洋経済新報社)ほか。
【画像: (リンク ») 】
くもん出版HP 「なるほど!くもん出版」内インタビュー記事
(リンク »)
【書誌情報】
『我が家はこうして読解力をつけました
AI時代に求められる力の育みかた』
ISBN978-4-7743-3160-7
【対象】一般
【体裁】四六判・272ページ
【発売】2021年3月12日
【定価】本体1,500円+税
【発行】くもん出版
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。