2021.03.25
早稲田大学
本発表の詳細は、早稲田大学のホームページをご覧ください。
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■発表のポイント
●自閉スペクトラム症(ASD)研究としては稀に見ない国を跨いだ6ヶ国6大学による国際連携を開始
●従来のASD研究は限定的な地域で行われており、さまざまな国のASD者に適用することが難しかった
●多様な地域のASD当事者からの声を基に連携大学間で国際比較研究を通して、ASD者ひとりひとりの個性と意思を尊重した社会の実現を目指す
■概要
早稲田大学高等研究所 岡本悠子(おかもとゆうこ)講師 (リンク ») および早稲田大学人間科学学術院 大須理英子(おおすりえこ)教授 (リンク ») らの研究グループは、早稲田大学が加盟する国際研究大学コンソーシアムであるUniversitas 21によるResearcherResilience Fundに基づき6大学(バーミンガム大学(英国)、コネチカット大学(アメリカ)、オークランド大学(ニュージーランド)、ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)、マクマスター大学(カナダ)および早稲田大学)の国際連携(U21 Autism Research Network)を開始しました。
本プロジェクトでは、自閉スペクトラム症のダイバーシティ&インクルージョンの推進を目的に、当事者と研究者との対話をもとに国際比較研究を展開します。また、2021年4月1日にキックオフイベントをオンラインで開催しますのでご案内申し上げます。
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