Ramp eCDNがMicrosoft Teamsとの統合を強化

株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー

2021-05-14 12:30

RampのeCDNがMicrosoft Teamsとの統合を強化します。今回の統合により、世界の主要企業が直面しているビデオ使用量の増加、またハイブリッド作業環境の拡張を効果的にサポートできるようになります。
2021年5月5日、米国ボストンに本社を置くRampは、ライブやVoDストリーミングを安全に提供することを目的としてMicrosoft Teamsとの統合を強化すると発表しました。Rampは3つの配信方式(マルチキャスト、ビデオキャッシング、P2P)に対応しているMicrosoftの唯一のプロバイダーです。

Microsoft Teamsを利用している企業は、Ramp eCDNの技術によって高度な分析機能を使うことができます。社内のIT管理者が、最適なネットワークパフォーマンスとネットワークの問題点を把握しやすくなります。

Rampの共同CEOであるNealStanton氏は「企業は、エンゲージメントやコラボレーションのために、ますます動画に依存するようになっています。Microsoft Teamsが主要なワークスペースになるにつれ、より高品質な動画機能へのニーズは、社内ネットワークへの負荷と引き換えに増え続けていくでしょう」と述べました。
さらに「Microsoftとの統合によって、RampはMicrosoft Teamsのユーザーへ今まで以上の柔軟性を提供できます。3つのeCDN配信技術を利用することで、ネットワーク上でのスムーズなビデオストリーミングと帯域の節約を安全に実現できるでしょう」と説明しています。

「一つの選択肢しかないことは、選択肢があるとは言えません」。Rampの共同CEOAnthony D'Amore氏は続けます。「もうMicrosoftユーザーは必要な機能を犠牲にしながらベンダーを選ばなくてよいのです。Rampは、Microsoft Teamsと統合することで、より良い選択肢を提供します。どのネットワーク、デバイス、プラットフォームを使っているかに関わらず、Rampはお客さまのニーズに合ったソリューションを提供していきます」。

「リモートワークの増加はビデオ機能の利用を加速させてきました。現在、徐々に一部の社員がオフィスワークへ戻る中で、ビデオ機能は必要不可欠になっています。このような状況の中ではセキュリティやネットワークのパフォーマンスといった課題が出てきますが、Ramp社はMicrosoft社と連携することで効果的に課題に取り組んでいます」とWainhouse ResearchのシニアアナリストSteve Vonder Haar氏は述べています。
続けて「現在の不確実な状況の中では、今後どのような課題が待ち受けているか未知数です。Rampの拡張性が高いeCDNは、ネットワークインフラの標準化や、コロナ後のビデオ配信環境のさまざまな変化に対応できるツールをIT部門へ提供してくれます」と語りました。

Ramp eCDNとMicrosoft Teamsの統合についてはRamp社のサイト(英文)をご覧ください。( (リンク ») )
Ramp eCDNソリューションの概要もご覧いただけます。( (リンク ») )

また、すでに Microsoft 365 が導入されている場合は、どのようにライブ動画やオンデマンド動画の配信を始められるかについて、弊社CBAまでお問い合わせください。

■Rampについて

Rampは各企業が動画のライブ配信、およびオンデマンドの動画ストリーミングを十分活用できるようサポートします。数あるベンダーの中で、マルチキャスト、ビデオキャッシング、P2PのすべてのeCDNを1つのライセンスで提供できる唯一のユニバーサルeCDNプロバイダーです。
Rampはほぼすべてのプラットフォームに対応しており、主要なストリーミング・ビデオ・ソリューションと統合ができます。またファイアウォール内やクラウド上に配置ができ、あらゆるセキュリティ要件に対応し、ビデオ需要の増加に応じながら拡張していける特徴があります。


お問い合わせは、下記国内向け販売店WEBサイトよりお願いいたします。
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■国内正規代理店
商号   : 株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー
代表者  : 代表取締役 柴山 浩
所在地  : 〒239-0847 神奈川県横須賀市光の丘3番4号 YRPセンター1番館 508号室
設立   : 平成18年5月
事業内容 : コールセンターの開発・構築・運営を中心としたシステムインテグレーション
資本金  : 4016万円

このプレスリリースの付帯情報

RampのeCDNの仕組み

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