SSTではWebサイトでビジネスを行う企業・団体に対し、クラウド型WAFサービス「Scutum(スキュータム)」の提供を通して、より一層の安全なWebサイト運営に貢献して参ります。
●導入事例記事のURL
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●導入背景/導入理由
オンラインショッピングにつきまとう最大のリスクは、やはり情報漏えいです。通販事業開始当初、わずか10数名だった定期購入者は、現在ではある程度の規模になりましたので、ますます顧客情報の漏えいはビジネスに大きなダメージを与えます。そのような事態を防ぐため、エミネットの公式オンラインショップでは、サイト自体のセキュリティ対策と合わせて、セキュリティを高めるために、2014年からScutumを導入しています。導入時の担当者から聞いたところでは、シェアNo.1の安心感と、社内では難しいWAFの運用をすべてお任せできる点が導入の決め手になりました。
●導入効果
2018年の初めごろから、エミネットの公式オンラインショップの問い合わせフォームに日本語以外の言語でのスパムが大量に入力される事案が発生し、Scutumの特定のIPアドレスからの通信を拒否する機能を使って排除する対策を行いました。再度、新たなIPアドレスから攻撃が来る可能性は十分ありますが、来たとしてもベンダーに頼らずにScutumの管理画面から弊社内でIPアドレスを追加すればすぐに対応できるため、大変助かっています。また、攻撃を未然に防ぐWAFの性質上、防御の効果が可視化できず説明が難しくなりがちです。そこで、Scutumのログ機能を活用してScutumでブロックした通信を、社内でのセキュリティ対策の報告として定期的に行っています。攻撃件数やブロックした通信数の推移を数値化することで「しっかり防御している」という安心感や実感の共有につなげることができます。
●株式会社エミネットについて
鳥取県米子市で2000年3月に美と健康をテーマに有限会社エミネット(現 株式会社エミネット)が設立される。同年4月から通販を開始した「天使のララ」は20年以上にわたるロングセラー商品となっている。社名の由来は「1人でも多くの人にほほ笑みのネットワークを広げたいという思い」から名付けられた。
株式会社エミネット: (リンク »)
●クラウド型WAFサービス「Scutum(スキュータム)」について
インターネット上で「盾」となって、Webサイトを不正アクセス(攻撃)から守るセキュリティサービスです。お任せ運用・低コストでかつ余計な自前の設備を一切持つことなく、より安全なWebサービスの提供を実現します。
Scutumは、国内クラウド型(SaaS型)WAF市場におけるシェア1位を連続10年獲得しています(*)。今後もクラウド型WAFの国内トップブランドとしてWebサイトの安全性向上に寄与して参ります。
クラウド型WAFサービス「Scutum(スキュータム)」: (リンク »)
(*)出典ミック経済研究所刊『情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望2020年度版』のクラウド型WAFサービス<発刊日2020年3月19日( (リンク ») )>
(*)2010年度から2019年度の実績( (リンク ») )
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
WAFとは?: (リンク »)
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