レジリエンス認証「事業継続および社会貢献」を取得

住友林業株式会社

From: Digital PR Platform

2021-08-02 13:00


 住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は7月31日、事業継続および社会貢献に積極的に取り組んでいる事業者に与えられる「国土強靭化貢献団体認証(以下、レジリエンス認証)」を取得しました。
 レジリエンス認証は内閣官房国土強靭化推進室が「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づき2016年に創設した制度で、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が審査・認証します。

■認証取得の理由
 当社は「中期経営計画サステナビリティ編」に定める定性目標「リスク管理・コンプライアンス体制の強化」の達成状況評価指標の1つに「レジリエンス認証」取得を掲げ、2019年度より事業継続マネジメント(BCM)体制の見直しと改善に取り組んできました。
 また、東日本大震災以降、所属する一般社団法人日本木造住宅産業協会(会長:市川 晃)を通じて日本各地の自治体と防災・減災等に関する協定を結び、安心・安全なまちづくりに加えて、地域活性化、社会課題解決に取り組んでいます。これらのことが評価され、この度の認証取得に至りました。

■BCM体制の強化及びBCPの策定
 2019年10月に「BCM規程」を制定。「本社機能が停止する可能性がある危機事象」、「多数の住宅等において居住安全性を損なうような被害が同時に発生する可能性がある危機事象」を想定し、事業継続計画(BCP)を策定しました。
 新型コロナウイルスの感染拡大により集合型のBCP訓練等が制限される中、「リスク管理委員会」の下部組織として設置する「BCM小委員会」をオンライン形式で開催、コロナ禍を経て定着した在宅勤務等の新しい働き方を踏まえ、当社だけでなく国内のグループ各社のBCPの見直しに取り組むなど、グループ全体の事業継続性の更なる向上にも努めています。

■今後について
 当社は大規模災害やパンデミックによる事業の中断・復旧に伴う影響を最小化するため、レジリエンスを高める取り組みを加速させます。緊急事態発生時にお客様、お取引先様、社員が安心して生活を再建できる取り組みを行うと同時に、自然災害対策にもつながる循環型森林経営を通じて脱炭素社会の実現に貢献します。

<参考>
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会HP
(リンク »)

当社の事業継続マネジメント(BCM)活動の詳細を掲載したサステナビリティレポート
(リンク »)
以上

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