NRIセキュア、「クラウド型WAF管理サービス(Imperva Cloud WAF)」を提供開始

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

2021-08-26 11:00

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)は、Webアプリケーションの防御を目的とした米Imperva(インパーバ)社の製品「Imperva® Cloud WAF(以下「本製品」)」の導入支援・運用管理を実施する「クラウド型WAF[i]管理サービス(Imperva Cloud WAF)(以下「本サービス」)」の提供を、本日開始します。
本製品は、WAF製品のリーディングカンパニーであるImperva社が提供するクラウド型WAFです。NRIセキュアではこれまでも、本製品のリセールやログ監視を行うサービスを提供してきました。複雑化するサイバー攻撃への備えのため、本製品のマネージドサービスを利用したいというご要望を多くいただいたことから、本サービスの提供開始に至りました。

本サービスでは、導入時の初期設定や各種支援から、導入後の運用管理・ログ監視までを、導入企業に代わりNRIセキュアが実施します。運用時に検知したログについては、24時間365日の監視体制でNRIセキュアのセキュリティアナリストチームが、最新のサイバー脅威情報などと比較しながら相関分析を行い、インシデント(事故・事案)が発生した場合には迅速に報告・調査を行います。本サービスを利用することで、自社のWebサイトをサイバー攻撃から守り、被害の拡大やサービスの停止を防いだり、遅延を軽減したりすることができます。

本サービスの詳細については、次のWebサイトをご参照ください。
(リンク »)

NRIセキュアは今後も、企業・組織の情報セキュリティ対策を支援するさまざまな製品・サービスを提供し、グローバルな規模で安全・安心な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。

■ご参考
Imperva アジア太平・日本地域(APJ)担当バイスプレジデント ジョージ・リー氏からのコメント
弊社の重要パートナーであるNRIセキュアテクノロジーズ株式会社様にImperva Cloud WAFを活用したマネージドセキュリティサービス提供を開始いただけることを大いに歓迎します。一般的にクラウド上のソリューションやサーバに対するセキュリティ対策運用の仕組みは、これまでソリューションを開発・提供するサービスプロバイダーで対応する必要がありました。しかし、本サービスの導入により、今後導入企業様はより強固なセキュリティ対策を実現できます。

日本は弊社にとって重要なマーケットです。日本のお客さまのWebサイトやアプリケーション、そしてデータを守るために、日本でのインベストメントを深め、より一層の協力関係を築いていきたいと考えております。サイバー攻撃が増加の一途をたどる中、企業にとってデータとそれにつながるすべての経路を保護することは、これまで以上に重要な課題だからです。

ニュースに関するお問い合わせ
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 広報担当
E-mail:info@nri-secure.co.jp

用語解説

[i] WAF:
Web Application Firewallの略称。一般的なファイアウォールが、IPアドレスとポート番号で通信を制御していたことに対して、Webアプリケーションの脆弱性を狙うサイバー攻撃を防ぐことを目的として、アプリケーションレベルで通信を制御(分析・検知・遮断)するファイアウォールのことです。

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