温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「Business Ambition for 1.5℃」および「Race to Zero」への署名・参画について

H.U.グループホールディングス株式会社

From: Digital PR Platform

2021-10-26 15:00


 当社は、このたび、地球温暖化に対する世界潮流の変化を踏まえ、2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す国連関係機関のイニシアティブに署名・参画するとともに、H.U.グループ環境長期目標も合わせて修正しましたのでお知らせします。これらイニシアティブへの署名・参画および自社グループの排出削減においてゼロ目標を宣言することは、検査・関連サービス業界では初めての試みとなります。

1. Business Ambition for 1.5°Cへの署名
2021年10月、国連グローバル・コンパクト、We Mean Business※1、SBT(Science Based Targets)イニシアティブ※2が主導する世界の気温上昇を1.5℃に抑える目標づくりを呼び掛けるキャンペーン「Business Ambition for 1.5℃」に署名しました。今後2年以内に、SBTイニシアティブの基準「1.5°C目標」の認定を取得する予定です。


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2.Race to Zeroへの参画
2021年10月31日(現地時間)より英国グラスゴーで開催される第26回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)に先立ち、気候変動イニシアティブ(JCI)が賛同団体向けに呼び掛けた「JCI Race To Zero Circle」に加入することで、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局が推進する「Race to Zero」への参画を果たします。

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 これらへの署名・参画を受けて、これまでの環境長期目標(2020年度—2030年度)である「CO2(Scope1・2)の排出量 売上高原単位:20%削減(2017年度比)」を修正し、2030年までの中間目標として「CO2(Scope1・2)の排出量 総量:25%削減(2020年度比)」および「CO2(Scope3)の排出量 総量:12.5%削減(2020年度比)」を設定することに加え、2050年までに「CO2(Scope1・2)の排出量:ネットゼロ」等という新たな目標を掲げました。




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 当社グループは、今回の署名・参画およびそれに伴う環境長期目標修正により、業界に先駆けて気候変動に向けた取り組みを加速するとともに、「サステナビリティの考え方」に掲げるとおり、本業を通じて社会課題の解決に取り組み、幅広いステークホルダーとの良好な関係構築に引き続き努めてまいります。

※1 企業や投資家の温暖化対策を推進している国際機関やシンクタンク、NGO等が構成機関となって運営している国際的なプラットフォーム。
※2 企業の温室効果ガス(GHG)削減目標が科学的な根拠と整合したものであることを認定する国際的なイニシアティブ。

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