Citrixの調査で、イノベーションへの投資が5,000億ドル以上の収益を生むことが明らかに

コロナ禍、新しいテクノロジーや働き方を採用したことでグローバルの産業全体で6,780億ドルの収益増につながる

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社

2021-10-28 11:00

本リリースは2021年10月26日米国で発表されたプレスリリース (リンク ») の抄訳です。

フロリダ州フォートローダデール発 – 2021年10月26日 – Citrix Systems, Inc. (リンク ») (NASDAQ: CTXS) は、昨年、企業が新しいテクノロジーや柔軟な働き方改革への投資を行ったことで、グローバルの産業全体で6,780億ドルの収益増加につながり、今後も継続的な成長が期待できることが明らかになりました(Citrix調査『ハイパーイノベーションの時代(英語) (リンク ») 』)。

Citrixのビジネス戦略担当エグゼクティブ・バイスプレジデント ティム・ミナハン(Tim Minahan)は、「新型コロナウイルスのパンデミックを通して、オフィスがどこにあるのか、どこで働くのかに関わらずイノベーションは起こせるということが証明されました。ビジネスリーダーたちは当初は懐疑的でしたが、今ではハイブリッドワークがもたらすメリット (リンク ») を認識しており、従業員が場所を問わず創造性や革新性を生み出せるツールやプロセスとともに働き方改革を進めています」と述べています。


【加速するイノベーション】
かつては対面作業でしか創造性は生まれないという考えが主流でしたが、テクノロジーがこの考えを変えました。

• 『ハイパーイノベーションの時代』の調査に参加したビジネスリーダーの約9割が、パンデミックの影響による新しいワークツールの導入により、個人やチームの交流が大幅に改善されたと回答

• 同調査参加者の80%が、今後1年間で組織はハイパーイノベーションに向けて転換を進め、その結果、これまで以上に多くのアイデアを生み出すようになると予想


【コラボレーションの再考】
『ハイパーイノベーションの時代』の回答者によると、対面でのコミュニケーションが行われない中、従業員が新しいつながり方を発見することで個人やチームのコラボレーションは大幅に改善され、より大きなイノベーションをもたらしています。

• 調査対象者の93%が、デジタルコラボレーションの増加にともない、組織全体から多様な声が届くようになり、またより多くのアイデアが表面化するようになったと思うと回答

• 調査対象者の80%が、パンデミックの期間中、自由に考える時間が増えたことで、自分自身も今まで以上にクリエイティブなアイデアが生まれるようになったと回答


【成長の促進】
これまでは、新規顧客の獲得、新市場への進出、マーケティング活動の強化など、伝統的なメカニズムが主な成長の原動力となっていましたが、『ハイパーイノベーションの時代』の一環として調査を受けた企業では、直近の会計年度における成長の約半分がイノベーションによるものであるとし、特に以下の要因を挙げています。

• 新しいテクノロジーの採用: 16%
• 新製品や新サービス: 14%
• 新しい働き方: 14%
• 新規クライアント、新規顧客の獲得: 12%
• 新規市場への拡大または参入: 12%
• マーケティング活動の強化: 11%
• 新しいパートナーシップ: 10%
• M&A(合併、買収): 4%

このトレンドに乗じるため、ビジネスリーダーたちは焦点を新製品や新サービスに移行しつつあります。調査対象者の69%が今後1年間に研究開発への投資を増やす、また28%が現在のレベルを維持すると回答し、削減を計画していると答えたのはわずか3%でした。

「イノベーションは偶然起こるものではありません。適切なテクノロジーと働き方のもとで、従業員がベストなパフォーマンスを発揮できるよう努めている企業ではイノベーションが可能となり、本調査で明らかになったようなメリットを享受することができます」とミナハンは述べています。


【本調査について】
『ハイパーイノベーションの時代』は、ハイブリッドな働き方が求められる世界における創造性とコラボレーションについて、またイノベーションを促進するテクノロジーの役割について調査したものです。2021年、Citrixは、Man Bites Dog社およびColeman Parkes Research社と共同で、独自の世論調査研究を行い、大企業および中堅企業で働く1,200名のビジネスリーダー(役職は、CEO、CFO、CMO、CTO、COO、マネージングディレクターなど)にインタビューを実施しました。回答者の居住国は、米国(400名)、英国(200名)、フランス(200名)、ドイツ(200名)、オランダ(200名)です。調査対象となったのは、金融サービス、ヘルスケア・ライフサイエンス、テクノロジー、プロフェッショナルサービス、製造業、小売業の各分野です。


【Citrixについて】
Citrix(NASDAQ:CTXS)は、オフィス、自宅、現場など、仕事が行われる場所に関わらず、一貫して充実した労働環境を提供できるように支援します。 CitrixのDigital Workspaceは、従業員が最高の仕事をするために必要なものを提供し、Citrixのプラットフォームはユーザーエクスペリエンス、ITの柔軟性、セキュリティを兼ね備えており、イノベーション、レジリエンス、事業継続性を促進します。Citrixの詳細については (リンク ») をご覧ください。

©2021 Citrix Systems, Inc. Citrix、Citrixのロゴ、およびその他のマークはCitrix Systems, Inc.の所有物であり、米国特許商標庁およびその他の国で登録されている場合があります。 その他のすべての商標はそれぞれの所有者に属します。


【株主・投資家の皆様へ】
このリリースには1933年証券法27A条および1934年証券取引所法21E条のセーフハーバー条項に基づき作成された将来予測に関する表明が含まれています。このリリース中の将来予測に基づく表明は将来の業績に対する保証となるものではありません。このような表明には、グローバル経済の影響とIT支出環境の不確定性、収益の成長と収益認識、製品とサービス、それらの開発と流通、製品需要とパイプライン、経済および競合的要因、Citrixの主要な戦略的提携、企業買収およびそれに関連する一体化リスク、ならびにCitrixが米国証券取引委員会に提出する書類に記載されたその他のリスクを含む、実際の結果を予想から大きく異なったものとなし得る一連の要因が影響を及ぼします。Citrixはこのプレスリリースに含まれる、あるいはそれに記載された発表に関連する、いずれの将来予測に基づく表明についても更新の義務を負いません。Citrix製品について述べられている機能の開発、リリース、およびタイミングはCitrix独自の裁量によって行われ、また通知または相談なく変更されることがあります。記載されている内容は情報提供のみを目的としたものであり、何らかの材料、コード、または機能を提供するとの約束または法的義務ではなく、購入時の判断または契約への組み入れに際して依拠すべきものではありません。


【Citrixの持続可能な社会への取り組みについて】
Citrixのコアバリューは、Integrity(誠実さ)、Respect(尊敬)、Curiosity(好奇心)、Courage(勇気) そして Unity(団結力)です。私たちはこのバリューに基づき、持続可能な社会づくりに真剣に取り組んでいます。私たちの提供するソリューションが実現するテレワークは大気汚染を改善するだけでなく、生活のあらゆる面をより持続的なものにすると信じています。CitrixのSustainabilityへの取り組みについては (リンク ») をご覧ください。


<Citrix製品に関するお問合せ>
(リンク »)

<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
コーポレートコミュニケーションマネージャー
小保方 順子
Mobile: 080-3154-9655
Email: yoriko.obokata@citrix.com

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